everyoneV
□第67章
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落徒「当たり前当たり前!もう1年の最後でバカ組に入っちゃうよもう…」
羅木「そういえば落徒くんは、この前の補修組12人には入ってなかったですね」
※ 第63章参照
暦石「見かけによらず頭良いんだ!」
落徒「まあな!……あ?」
何元気良く返事してんだ( ̄− ̄;)
陸田「俺はクラス順位はいつも通りな感じだったんけど…学年順位最悪〜…全体的に点数最悪だったからかな〜」
クラスでの自分の成績と学年での自分の成績が出るわけだが、陸田は学年の方が悪かったようで…。
羅木「クラスの順位は変わらず学年順位だけ下がったというと総合点は低くなったわけで…つまり野球クラス全体の総合点が低くなったのですから、野球クラスは堕ちたと…」
陸田「その漢字を使うなよ!」
暦石「あはは…まあ俺もそんな感じで学年順位結構悲惨なんだけど〜(^_^;)」
落徒「学年トップの山本と羅木はいいよな〜何でそんなに頭いいんだが…」
陸田「勉強してるからじゃないのか?」
陸田くん、ストレート過ぎますね。
落徒「もう「勉強」という単語を聞きたくないよな〜」
暦石「そこまで?( ̄□ ̄;)」
落徒「そうなんだよッ!」
(そして・・・。)
羅木「………」
四帆「…新垣先生遅いな。朝のHR始まっちゃうじゃんか…」
↑ 朝練明けとはいえ、やっぱり眠い
四引「まあでもそろそろ新垣先生来る頃なんじゃないかなぁ?」
米田「あ〜あ…テスト明けてもなんか暗いムードだよなあ」
羅木「成績の事で、学生が深刻になるのは当たり前ですからね…」
四引「それはまあ仕方無いよ。ようやく終わったんだから開放感に溢れようよ!」