Novel
□やらしい
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「いや〜、本当、あの店の子かわいかったな〜/////」
「あぁ〜、俺スペシャルマッサージまでしてもらっちゃったよ〜////、お〜い新八水くれ水〜…」
夜中3時、新八は、香水やら石鹸やらの匂いをプンプンさせた酔っ払い二人にコキ使われていた。
「…はいどーぞ…!!」
ガンガンと叩きつけるように、二人がブッ倒れている床にコップを置いてやった。
「なんだ〜新八君…荒れてるね〜発情期〜////」
「発情期じゃねーよ、反抗期だろ…」
「おいおい新八〜俺たちソープ行って疲れてんだよ〜、少しはいたわれ/////」
「労れねーよ、何処をどう労るんだよ…。」
「………う〜ん////」
完全に酔っぱらっている二人に新八は心底嫌気がさしていた、まだ未成年の自分の前で風俗の感想を言ったり…本当に迷惑きわまりない。
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