Novel

□男と女
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ある日の朝、僕は女になっていた。




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あれから3ヶ月、新八は色々な病院をたらい回しにされた…。突然変異か、はたまた天人の持ち込んだウィルスかなにかか、いくら検査を受けても原因はわからないまま、何日経っても新八の体が元に戻ることはなかった。

女の体になって不便でないと言えば嘘になるが、万事屋での生活は以前と全く変わらなかった。
仕事が夜遅い時はいつものように泊まり、銀時と二人で座敷に寝る、今は男じゃないからマズイかもしれないが銀時が襲ってくることは十中八九無い、絶対に無い、なぜなら彼は大人の女性がタイプだからだ。


でも新八には一つだけ気になる事があった、自分と同じ歳の女性ならすでに経験があるであろう月のものがこないのだ。
医者が言うには、体事態は女になったが機能までは女になりきれていないらしく、そういったものがこない体らしい。

新八はそれを聞いてますます自分が女になった意味が分からなくなってしまった。



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