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「はぁ・・・・」
名無しさんは静かな隊舎で一人ため息をついた。
「名無しさん〜っどうしたのよため息なんてついて。」
そんな姿に駆けつけてきたのは松本乱菊。
明るく過ごせる彼女はとても羨ましい
「いや、何でもないですよ」
無理して笑う。それが名無しさんの辛いときの癖で今や誰でもよめる
「随分疲れてるわね。目の下の隈ヤバイわよυ」
そう言うと乱菊は鏡を見せてくれた。
見てみると本当に疲労した顔をしている
「ぅう・・・本当だυ」
「まっ!うちの隊でも来てお茶しない?ね?」
思いきり沈んだ名無しさんを励ますように楽しい雰囲気へと誘った。
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