12/24の日記

17:18
メリークリスマス
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気がつけば、クリスマスイブになっていました。
マジで。
ガジレビかザンメルのお話でも書けたら……
と思っていましたが、
もうクリスマスイブになっていました。

今年はコロ助のせいで、
クリスマスマーケットが中止となり、
近場に買い物に出た際に見た
クリスマスツリーで
ちょっと気分を味わった程度。
上皇さまのお誕生日が平日になったせいか
クリスマスが来ているのも忘れていました。
毎日部屋のツリーは見ていましたが。

最近鬼滅と鬼滅と叫んでいるわたしは、
なかなかFTの世界に戻れずにいます。
鬼滅の刃には感謝しかありません。
個人的にやっと
ザンクロウは敵役なんだなと、
ねじ曲がった妄想の中から
脱することができたからです。
だからって
ザンメルを否定するわけではないんです。
でもなんというか、
そうだなあ、
あれは解釈違いなのかな、って
やっと思えるようになったんです。
ザンクロウの過去って
どんなのだったんだろう?
鬼滅の刃で鬼の過去描写を読むたびに
気になっていました。
真島先生が描かなかったんだから
そういう設定なんだろうな
としか言えないけれど。


人は何度でもやり直せる
人はいつからでもやり直せる

という理想を信じたくて
どこかでそういう夢を見ていたのです。
自分でもやり直したいと
思うことがあったからかもしれません。


わたしはアラフィフなので
鬼滅の刃の舞台である大正時代となると
曾祖父母の時代になります。
写真も残っているし、どんな人だったかも聞いたことがある人たち。
自分の親にとっての祖父母の年代なので。
だからあの物語が本当に歴史上にあった話なんじゃないか、みたいなぶっ飛んだ妄想でも意外と平気です。
それくらいあの時代にすっと溶け込んでしまいました。


数年前に
刀剣乱舞が流行った時も別に興味を持たなかったのですが、
わたしは大学で文学における刀に関する研究をしていました。
先日それを思い出す機会があって
ああ、鬼退治の刀(鬼切丸や髭切)っていろいろ調べてたずね歩いたなあ。
もしかしてああいうのが、日輪刀なのか!?
ってひどく一人で興奮していました。


鬼滅の刃を読んだだけで、
いろいろな感覚が生まれたり
蘇ったりしました。
本当に不思議な物語です。


この年になれば
クリスマスに関わらずとも
いつでも
みんながニコニコ
幸せに暮らしていけたらいいなと思います。
配るプレゼントはあれど
自分ではあれが欲しいとかあんまりないです。
(鬼滅の刃も無事に揃ったし)
公式にお金を落とせない方で
フィギュアとかグッズとかにも
それほど興味がない方なのです。
でも一体くらい、煉獄さんのぬいが欲しいな。
あ、4DXは観ておきたいな。


皆さんも
好きなことや
好きな人や
好きな時間や
とにかく
自分の「好き」と
自分自身を
大切にしてくださいね。

メリークリスマス♪

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