頂き物 (お話)

□Our small pleasure
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☆「our small pleasure」





エドラスグリモア設定:
ウルティア&メルディ=王家でも有名なおてんば姉妹。
カプリコ=ウル&メルディの執事
ザンクロウ=カプリコが拾ってきた見習い執事
その他=???



「ウルティア様!だからそーゆーはしたない姿勢はやめてくださいって!」
「ウル、またザンクロウに怒られてる」
「いいのよ、あの人は怒るのが趣味みたい」
「趣味なもんですか!折角縁談もお決まりになられたと言うのに…外に出しても恥ずかしくないお嬢様で」
「あってほしいものです。って、カプリコが言ってるんでしょ」
「ザンクロウ、またカプリコのまね…?」
「まねじゃなくて…これがオレっち、いや、私の仕事なんです!」
「オレっちだって」
「面白いね」
「私もザンクロウに怒られてみたいなあ」
「はしたない姿勢でもしてみる?」
「それはダメーっ!!!!…です!」
「あはは、やっぱり面白いね」
『オレっち絶対おもちゃにされてる…』

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「カプリコが、おてんば姉妹の世話係は一人じゃ無理だって、どこからか拾ってきたのよね」
「世話係なんかいらないのにね」
「そういえば、この間のパーティ面白かったね」
「ガジルが来てたよ、アイス買ってったの」
「あら、指輪も買ってったわよ」
「…彼女にプレゼントかな」
「やだメルディ、そんなのいるわけないじゃない!あんな性格悪いヤツ!」
「そうだよね。私もウルみたいに素敵な彼氏がほしいなあ〜」
「メルディにはどんな相手が相応しいかしらね〜」

聞き耳を立てる新米執事・ザンクロウであった。(^v^)
そして王家からはどこまでも評判の悪いガジル君であった。





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エドラスガジレビの教祖、さくらびっと様から、お誕生日祝いに頂戴しました(泣)
最初にイラストを拝見したとき、髪を結んでいるザンクロウに呆然…(゜o゜)しかもトレイという小道具を抱えているかわいさに打ち震えました…
ウルティア様のおみ足がキュート(*^_^*)姉妹のカチューシャ飾り、衣装、家具、背景に至るまで、舐めまわすように画面に魅入ってしまいました…。
ウルティア様の縁談の相手は、アズマ様にちがいない!!
メルディ様とザンクロウが身分違いの恋におちるのが歴然!!
ひそひそと噂されているエドラスガジルネタが楽しすぎます!!
この先の妄想が広がりまくりのエドラスグリモア…さくらびっと様、本当にありがとうございました!!<(_ _)>


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全く余談なのですが、つい昨日エドラスザンクロウを落書きしていました…。
私の妄想では「王家所属の海軍将校」みたいなお堅い役どころで、超二枚目のエリート。



で、さくらびっと様のエドラスザンクロウは「カプリコが拾ってきた」という設定に着目!!
実はザンクロウは貴族出身の海軍将校、戦艦がドラゴンに襲われ遭難、その後行方不明に。
いろいろあって、最後はメルディ様とハッピーエンド(*^_^*)
私って、ほんまに妄想バカやなぁ。
しかし妄想は「my big pleasure」なんです(*^_^*)

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注:こちらで掲載させていただいた画像は携帯サイズにさせていただき、通常サイズはイラスト館に置かせていただきました。

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