storyY ザンメル部屋 2022.1/25up

□当サイトのザンメル設定
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はじめに

かつてstoryV(ザンメル部屋)でザンメルのお話を書いていましたが、
管理人のミスでうっかりと全消去してしまいました。
当時書いていたお話のネタもノートに書き残しておらず、
途方に暮れてもう書けないかも…と思いながらいろんな方に励まされ、再度ザンメルを書こうと思いました。
それからもう1年近く過ぎてます…

元々ザンクロウとメルディはcpとしての要素が極めて低いのですが、
どうしてもこのcpが好きすぎる管理人がまた一からザンメルのお話を書き始めるためにこの部屋を作りました。
ザンメルも許せるよ、という方どうぞお入りください。

設定

☆ザンクロウ
闇ギルド『悪魔の心臓』の七眷属の一人。
滅神魔法の遣い手。
天狼島でギルドを裏切ったウルティアに従っていたメルディに対して、
絶対秘密事項だったメルディの家族を殺し村を殲滅させた張本人がウルティアであることを告げる。
その後メルディに対して「もう『悪魔の心臓』じゃねぇ」と言い放ち、滅神魔法(かどうかは不明)で攻撃する。
幸いメルディは一命を取り留めるが、ザンクロウ本人はその時捕虜としていたゼレフによって瞬殺された。

というのが原作の流れ。

当サイトでは、
ザンクロウはメルディのことを、歳は離れているけれど愛しい女の子として想っていたからこそ、ウルティアの罪(自分も任務として加担していた)を絶対秘密にしていたと妄想。

本来は素直かつ単純な性格で、
「強い者が勝つ。力こそ全て」という認識は、幼いころに暴力によって支配された結果、このような一面をもつようになったのではないか。
彼自身も『楽園の塔』のようなところにいた可能性もある。
仲間だと信じていたメルディが裏切ったことに対して激昂したのはメルディが自分よりウルティアを選んだことへの嫉妬であり、根底にはメルディへの強い想いがあった。
彼が本来の力で攻撃していたらメルディは即死していたに違いないが、無意識(あるいは意識して)加減をしたせいでメルディは一命を取り留めたと妄想。

その後ゼレフの「矛盾の呪い」が原作に登場するも、ザンクロウがなぜ死んだのかが理解できずにいる管理人。
「死の捕食」ならば、近くにいたメルディやジュビアも死んでいるはず。
これについては、いつかお話に書きたいという思いもあります。

メルディとの歳の差は5から7歳くらいで設定。
『悪魔の心臓』当時、
ザンクロウ20歳、メルディ13歳、くらい。
天狼島篇の後、7年たって
大人メルディは20歳。
ザンクロウは天狼島で眠っていたと仮定して、当時のままだと同じ歳くらいかなぁと。
学パロとか現代パロを書くときは5歳差くらいで妄想しています。


☆メルディ
『ゼレフの鍵を握る民は殲滅』という、ハデスの命令の下、ウルティア率いる部隊が焼き打ちにした村の生き残り。
家族を失い一人泣いているところをウルティアに拾われた。
以来『悪魔の心臓』のメンバーとして暮らす。
ウルティアに魔道の深淵に近づける才能があると言われる。
生体リンク魔法の遣い手。
ウルティアの仇であるグレイを殺すことを第一義としてきた。
グレイを想うジュビアと自らを生体リンクで結び、共に死のうとするも、ジュビアに説得され人を愛する心を持って生きようと決心する。
その後ゼレフを捕まえたウルティアとギルドを裏切ろうとして(当時メルディがそこまで理解していたかは不明)ザンクロウにウルティアの罪を暴露された後、攻撃される。
一命を取り留め、ウルティアに詰め寄るも自死しようとしたウルティアを赦し、いっしょに生きてと懇願する。

7年後にはウルティアと『魔女の罪』を結成して再登場。
ジェラール・フェルナンデスの脱獄を図った。
『悪魔の心臓』時代は幼いながらもクールな印象だったが、
『魔女の罪』では天然気味の明るいキャラクターに変貌をとげた。
ウルティアとの別れを経て、さらに人間的に成長したことだろう。
再会したジュビアとは親密度が増し、グレイの兄弟子であるリオン・バスティアに「かわいい」とひと目ぼれ?されている。
アクノロギアとの最終決戦では、生体リンク魔法で大陸中の魔力を集めるために奔走した。
最終決戦後、フィオーレ王国の女王となったヒスイ陛下から闇ギルドとしての過去の罪に対して恩赦を受けた。

というのが原作の流れ。

当サイトでは、
『悪魔の心臓』時代、メルディにとってザンクロウはギルドの中で、ウルティアをのぞいた中で、いちばん話しやすい相手だったと妄想。
ザンクロウと遊ぶのも楽しんでいたのでは。
メルディもザンクロウが自分には優しいということをある程度認識していた。

ナインハルトの屍のヒストリアで、メルディは具現化されたザンクロウと対峙する。
ナインハルトが具現化したザンクロウはあくまで真実ではないので(ゆえにウルもグレイとリオンを攻撃した)
メルディがザンクロウを拒絶していたとは考えにくいと妄想。



☆歳の差ザンメル
ザンクロウはメルディが大好き。
周知されているも、ウルティアは男女の仲とは認めておらず、ザンクロウもしぶしぶながら、それを承諾している様子。
メルディの方も想いを寄せられ、まんざらではない。
歳の差もあることだし、何よりメルディが大事だし、ザンクロウはちびメルディに手は出しません、断じて。
(前に書いていたお話では一度だけフレンチキス的描写をしたことがありますが…)


☆大人ザンメル
ザンクロウが生きていた、という設定。
ザンクロウは7年前にメルディを攻撃したことを大反省しているので『悪魔の心臓』当時よりは優しくて素直。
明るくなったメルディにとまどい気味。
成熟したメルディの身体に対してどんな風に思うのか、管理人にはちょっと想像つかない部分もあります。

だいたいこんな感じの設定で書いてます。
基本的にほのぼのとザンメルがいちゃいちゃらぶらぶしててくれたらそれでいいので、そういうお話を気の済むまで書きたいのです。


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