妄想SS☆置き場 12/8up 

□2011年8月分
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☆『please call me』その後

レビィの代わりに、シャドウ・ギアの一員よろしく仕事に向かったガジル。
なんのかんのと問題なく仕事もこなし、依頼を受けた街で食事をしていた三人。
「はぁ〜。なんとかやりとげたな」
「ああ」
「ケッ。お前らいつもこんな調子なのかよ」
「レビィがいたら、もっとうまくいったんだよ!」
「そうかよ、そりゃ、悪かったな」
にらみ合う、ガジルとジェットの間にドロイが割って入った。
「まぁまぁ、とにかく仕事も終わったんだし、いいじゃねぇか」
「そうだな。ところでよう、この街の靴屋にレアもののハイカットが置いてあるらしいぜ」
「マジかよ!」
意外とおしゃれに気を遣う?ジェットとドロイは新しいハイカットのシューズが欲しいらしい。
「後で見に行こうぜ」
「そういえば、ガジル、お前足のサイズいくつなんだよ?」
「28だ」
「俺たちと同じじゃねぇか」
「・・・」
靴のサイズが三人とも同じ、という事実に盛り上がりそうで盛り上がり切れない三人であった。
食事後、街をぶらつくという二人と別れ、ガジルはギルドに戻ることに。
おそらくギルドでは、レビィがガジルたちの帰りを待っているのだろう。

「おい、ジェット。結局、俺たち、レビィとガジルの再会に気ぃ遣ってるみてぇじゃねぇか」
「・・・」
「まさか、お前わざとってわけじゃねぇよな」
「ふん!ガジル見て喜ぶレビィの顔なんか見たくねぇだけだ」
「それも、そうだな」
そして、男たちは二人でハイカットのシューズを見に行くのであった。
続く。

妄想SS続きます(笑)


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☆『please call me』その後2


靴屋でお目当てののシューズをあれこれと見て回る、男二人、ジェットとドロイ。
「おお、これだ」
ジェットが手にしているのは、ゴツいハイカット。
早速試着してみると・・・
「なんだか思ってたのと違うな」
「・・・」
「お客様、これから夏ですし、こちらのローカットも人気なんですよ」
と店員が声をかけてきた。
「これもいいな」
ジェットはローカットの赤×黒、ドロイは紫×黄が気に入ったらしい。
「こちらは、あとこの黒×金で完売なので、三足で20000Jにさせていただきますよ」
最後の一足、しかもサイズが28。
「一足いくらだ」
「8000Jです」
「3足で20000Jか・・・」

一方、二人よりもひとあし先にギルドに戻ってきたガジルを、レビィがうやうやしく出迎えた。
「ガジル、おかえりなさい」
「オウ」
「あれ、ジェットとドロイは?」
「なんか、買いてェもんがあるんだとよ」
「そうなんだ。ね、仕事はどうだった?」
「まあまあだな。お前ェ、体調は大丈夫なのかよ」
「うん、すっかり。今日はありがとね」
その後、ガジルはレビィの話を聞きながら、魔力回復のために、ガジガジとアイアン・セットを頬張っていた。


終わらない・・・(^^ゞ
妄想SS、続きます。
じゃあ、本編で書けよ!!

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☆『please call me』その後3

さて、妄想SS、ジェットとドロイ篇?最終回です(笑)

ガジルがアイアン・セットを平らげ、レビィと談笑しているところへ、ジェットとドロイも帰ってきた。
「おかえり!」
「レビィ、ただいま」
「二人にはすっかり迷惑かけちゃって、ごめんね」
「そんなこと気にすんなよ」
「助け合うのがチームじゃねぇか」
「ありがと」
ジェットとドロイは大きな紙袋をレビィに手渡した。
「お土産だ」
「私に?わあ、ありがとう」
二人はレビィにお土産を渡すとさっさとカウンターに行ってしまった。
レビィがさがさと中身を開けると、中から黒×金のローカットのスニーカーが出てきた。
サイズは28。
「こ、これ・・・」
レビィがスニーカーを抱えて、ガジルの方を見る。
ガジルも呆気にとられたように、そのお土産を見つめていた。
「私には大きすぎる、よね」
「そうだな」
カウンターでは、ジェットとドロイがエルフマンやミラを相手に、買ってきたスニーカーを見せていた。
「色違い、みたいだね」
「・・・ったく」


で、コミック22巻でガジルくんがスニーカーをはいている表紙を思い出してくださった方は、相当脳内の構造が私と似ておられると思います(笑)
うん、ジェットとドロイはイイ奴だと思う。

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☆『please call me』でのガジレビ食事シーン妄想

さて、『please call me』で食事に行った、ガジルくんとレビィちゃん。
あの時、静かなレストランで何を食べたのでしょうか。
「私、あんまり食欲ないな」
「何か、食った方が力が出るンだよ」
「うん・・・」
「ギルドに帰って、おかゆでも作ってもらったほうがよかったか」
「う、ううん!」
だってここなら、ガジルと二人きりだし。
そう考えると赤くなるレビィちゃん。
「じゃあ、スープでも頼もうかな」
「アア、そうしろ」
「うん。じゃあ、私、かぼちゃのスープにする」
「俺は・・・」
で、レビィちゃんのかぼちゃのスープが運ばれてきました。
「いただきまーす。わ、おいし」
「よかったじゃねェか」
「うん!おいしいよ、ね、ガジルも味見してみない?」
レビィちゃん、スプーンでガジルくんにかぼちゃのスープをあ〜ん☆

恋人同士になる前のお話なんですけど。
かわいいから、ま、いっか。
このシーン、次回作の伏線みたいになっちゃいました(*^_^*)
ガジルくんは何を食べたかって?
量が多すぎて省略させていただきました<(_ _)>


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☆『iron soul☆鉄の魂』その後


ある日、ギルドでガジルくんが身につけているウォレット・チェーンを見たジェットとドロイ。
「よぉ、ガジル、お前それかっこいいじゃねぇか」
「どこで買ったんだよ」
「アア?仕事の依頼人に作ってもらったんだよ」
「へぇ」
「その依頼人、職人なのかよ」
「オウ」
「どこに住んでんだ?俺らも行ってみてぇよな、ドロイ」
「そうだな」
てなわけで、おしゃれに気を遣っているらしいジェットとドロイは、ジャンさんの店に行くことに。
家に帰って、その話をレビィちゃんにするガジルくん。
「へぇ、そうなんだ。ふふふ」
「何がおかしいんだよ」
「なんだかんだいって、あの二人、けっこうガジルのこと好きだよね」
「アア?お前ェも気持ち悪ィこと言うンじゃねェ!」
「だって(笑)」

そう、ウチのガジルくんとジェットとドロイは、なんだかんだと仲よしになってマス^_^;



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☆「夏場限定メニュー」

マグノリアのカフェに夏場限定メニューのかき氷を食べに来たガジルくんとレビィちゃんとリリー。
「俺は、このしろくまってやつにする」
「おいしそうだね〜」
「おれはみぞれにキウィをトッピングしてもらおう」
「リリー、ホントにキウィ好きなんだね。
じゃあ私は宇治金時にしようかな。すいませーん」
レビィちゃんが店員さんを呼ぼうとしたとき、
「こっち、ブルーハワイおかわり〜」
「へ?」
みると、少し離れた席でグレイとジュビアがかき氷を食べていた。
「グレイ様、大丈夫ですか?もう3杯目ですよ」
「そうだな、めんどくせぇから大盛りにしてもらうか」
「そ、そういう意味ではなかったのですが…。でも、こんなにかき氷をがっつくグレイ様もステキ〜」
グレイのかき氷の食べっぷりに目が釘付けになる三人。

グレイはやっぱり冷たい物が好きなんでしょうか。

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☆『my honey』妄想

どうやらホテルのジャグジーがいたく気に入ったらしいガジルくん。
「露天風呂に似てねェか」
「そうだね」
ぶくぶく、ばしゃんばしゃんと、ジャグジーでたわむれるレッドフォックス夫妻。
その後、レビィちゃんの青い髪の毛をタオルでごしごししてあげる、なんともやさしいガジルくん!
「ちょっと、痛いよ」
「ギヒヒ。これぐらい辛抱しろ」
「もうちょっと優しくやってよ」
「しっかり拭いとかねェと風邪ひくだろうがよ」
「・・・(ま、いっか)」
数年後、子どもの髪をわしゃわしゃと拭いてあげているガジルパパを妄想してしまうレビィちゃんであった。
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