妄想SS☆置き場 12/8up 

□2011年7月分
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過去の妄想SSをまとめておいてます。
まずは2011年7月分です。

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☆「お昼ごはん」

今日の舞台はドラゴンの館。
「おはよ〜」
ガジルくん起床後、シャワーを浴びてダイニングへ。
「オウ、おはよ」
「おはよう」
リリーはすでに自らとってきた新聞を読んでいる。
「今日も暑いね〜」
「アア」
「ガジル、今日は休みなんだよね?」
「アア」
「今日のお昼ごはんさぁ、おそば打ってみない?」
「はァ?」
「前からそば打ち、やってみたかったんだ」
「お前ェ、やり方知ってンのかよ?」
「お料理の本、見ただけだけど・・・実は道具も材料も買ってあるの」
「なら試しにやってみっか」

というわけで、ガジレビの休日のお昼はガジルくんの手打ちそば。

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☆「台風一過」

昨日からの台風も去り、朝食後、ガジルくんとレビィちゃんはギルドへ仕事を探しに出かけました。
仲良く並んで、屋敷から門までの森の中を歩く二人。
「昨日の雨と風、すごかったね」
「そうだな」
「でも、ガジルってば、ぐうぐう寝てたけど」
「・・・」
「今日はなんだか肌寒〜いvv」
レビィちゃん、そういってガジルくんの腕にぎゅううっとしがみつく。
「やっぱり、あったかぁ〜いvv」
ちょっとひんやりするレビィちゃんの肌。
ふいにガジルくん、レビィちゃんをぎゅうう〜っと抱きしめる。
「!」
レビィちゃん、ガジルくんの体温に包まれた温かさと幸福感で胸がいっぱいに。
「ちょ、ちょっとガジル、苦しいよ…」
「ギヒヒ。お前ェが寒がるからだろうがよ」
それをふわふわとそばでエーラを広げながら、見つめるリリー。
どうやら日常茶飯事のようです(^^ゞ

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☆「買い物」

今日は夏のある日、スーパーへ仲良く買い物に出かけたガジルくんとレビィちゃんの一コマです(*^_^*)

「ねぇ、ガジル。今晩何食べたい?」
「うなぎ」
「うなぎは土用の丑の日に食べようよ」
「別に今日も食って、土用の丑にも食えばいいじゃねェか」
「そんなにうなぎばっかり続くと、うなぎのありがたみがないじゃない」
「そうか?」
「そうだよ。暑いからあっさりしたものがいいかなぁ」
「夏バテしねェように精がつくもンをがっつり食おうぜ!」
「うなぎ、以外でね」
「わァってるよ!」
「そうだ!この前お店で食べたお好み焼き作ってみようか〜」
「ああ、アレ。けっこううまかったな」
「そうしよ。豚肉のとイカのと」

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☆「野球観戦 ああ咆哮」

今日は野球観戦に来た、ガジルくんとレビィちゃんのお話です。
「わあ〜野球場って広いんだ」
野球場の広さに目を丸くするレビィちゃん。
「ホラ、こっちだ」
ガジルくんはチケットを手に席を探している様子。
「ビール、いかがッスかあ〜」
「わ、わ、ガジル。アイスとかビールとか売りにきたよ!どうする〜?」
「アイスとビール」
ガジルが売り子さんに手をあげて、アイスとビールを購入し、レビィちゃんにアイスを渡した。
「ありがと。なんか、おもしろいね」
「そうか」
楽しそうに興味津々で、球場の雰囲気を味わうレビィちゃんを、愛おしそうに見つめながら、ビールを飲むガジルくん。
どちらのチームの応援というわけでもなく、試合を楽しむ二人。
やがて、7回の裏になり、周囲を埋め尽くすホームチームのファンのおじさんが二人に風船を分けてくれた。
「ありがとうございます?コレ、どうするんだろ?」
「みんな、膨らませてるな。貸せ」
ガジルくん、軽く風船を膨らませるや…パアン!!
「兄ちゃん、気合い入りすぎやぞ〜」
風船を分けてくれたファンのおじさんのツッコミが入り、赤くなるレビィちゃん。
「ガジル…もうちょっと弱めでいいんじゃない?」
「弱めっつったって、難しいンだよ」
ガジルくん、再び風船を膨らまそうと挑戦するも、パアン!!
どうやら咆哮が強すぎるようです。
「わ、わ、みんなの風船が!キレ〜イ」
応援歌が流れ、球場の空に皆が放った風船が舞い上がった。
こんな景色を、レビィちゃんと二人で眺めながら過ごしていることに、なんだか癒されるガジルくん。

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☆「土用の丑」

我らがガジルくんのレッドフォックス家では、本日土用の丑の晩ごはんはついにお望みのうなぎ!
仕事帰りのガジルとリリー。
「オラ、リリー。さっさと帰ンぞ」
「今日はやけにせっかちだな」
「ギヒヒ。今日はやっと土用の丑だからな」
「そうか、ガジルはうなぎが好物だったな」
「この前は、土用の丑まで待てって、レビィに言われたからよォ」

一方、うなぎを買いにうなぎ屋さんへ出かけたレビィちゃん。
「まあ、レビィさん」
「よお」
買い物に来ていた、フルバスター夫妻(いつの間に結婚したんだ!?)と遭遇。
「あれ、二人でお買いもの?」
「うなぎ買いに来たんだよ」
「グレイ、様のご希望でvv」
ジュビアは結婚後もなかなか、グレイ、とは呼べないらしい。
「ウチもなの。ガジルがうなぎが好きでvvvv」
そこへ、そば屋兼居酒屋を営む友人とうなぎの仕入れに現れたマカオ。
「よお!お前ぇら。土用の丑だからって、こぞってうなぎかよ〜。若いモンはいいねぇ」
「何言ってんだ。マカオだって、今日はカナちゃんをウチの店に招待してるくせによ〜」
「ばっ!余計なコトしゃべんじゃねぇよ!」

ガジルくんはあの後、レビィちゃんにおみやげのアイスを買って帰ったようです。

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☆「雨宿り」

今回はまだ恋人同士になっていない、ガジレビの二人。
ガジルくんとレビィちゃんが街でバッタリ。二人がぎこちなく会話を始めると突然どしゃぶりの雨が降ってきました。
「わあ!降ってきた!」
「うお!」
「やだ〜もうびしょびしょ〜」
「ンなとこ突っ立てたら、濡れちまうだろうがよ!」
ガジルくん、とっさにレビィちゃんの腕をつかんで、雨のかからない建物の下に避難。
レビィちゃん、腕をつかまれて若干の放心状態。
「あ、りがと」
「・・・」
「すぐ止むかなぁ?」
「さぁな」
ガジルくん、びしょびしょのレビィちゃんをじっと見つめる。
「な、なに?」
「髪がぺしゃんこだ」
「へ?」
そ、そんな変化に注目してくれるの?
「・・・ガジルだって、前髪下りてるよ」
「・・・」
でも、前髪下りてもカッコイイ。って、やだ!私ったら。
「何、赤くなってンだよ?」
「な、なんでもないっ」
「?」
と、まあ、かわいらしい雨宿りvvvv

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☆「池で」

ガジルくん、レビィちゃん、リリーが仲良く朝ごはんを食べていると、そこへ…。
「おはよ〜!」
「よぉ〜なんか食わしてくれ〜」
ナツとハッピーがやってきました。
「火竜、てめェ、その浮輪なんだよ?」
「コレか?ガジルん家の池で泳ごうと思って持ってきたんだ」
「あとから、グレイたちも来ると思うよ」
「グレイたち?」
「おお、昨日ギルドで、明日ガジルの家の池で泳ごうって話になってよぉ。行きたい奴はガジルん家集合なって言っといた」
「は?」
「だって、お前ェあんなにデカい池があんのによ?皆で泳いだ方がよくね?」
レビィはにこにこと、ナツとハッピーの朝ごはんの用意をはじめた。
「ったく」
ガジルは忌々しそうに眉間にしわを寄せているものの、もうギルドの連中のこういった突撃訪問には慣れっこになっていた。
レッドフォックス夫妻の気持ちがわかるのは、おそらくルーシィくらいだろう。
しばらくすると、仕事の入っていないメンバーがすでに水着姿で続々とやってきたのだった。

「お邪魔しま〜す!レビィ、コレ冷やしといて〜」
そういうリサーナの隣でエルフマンが大きなスイカを両手に持っていた。
「冷蔵庫には入らないから、川で冷やそうか」
「川も流れてんの?すっご〜い」

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☆『鉄&火☆温泉騒動記』予告篇その1


ギルドに仕事探しに行っていたガジルくん。
レビィちゃんはお家で家事に勤しんでいました。
早々に仕事が決まり、ガジルくんもお昼ごはんを食べに家に帰ってきました。
「ガジル、おかえり〜」
「オウ、ただいま」
「早かったね。仕事決まった?」
「アア」
「どんな仕事?」
「大声大会の大トリだとよ」
「何それ?」
「よくわかんねェんだ」
「リリーと二人で行くの?」
「イヤ、4人だ」
「4人?」
「滅竜魔導士2名必要なんだとよ」
「それって・・・」
「火竜と青猫と一緒だ」
「ナツと仕事に?」
「オウ・・・」

コレ、次回作の予告です。
ちょっと長いお話になってます。
好き勝手に書いています(笑)ええ、管理人ですから!


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☆『鉄&火☆温泉騒動記』予告編 その2


次回作でナツと一緒に仕事に行くガジルくん。

「場所はどこなの?」
「けっこう遠いな。ノザワ村とかいう温泉村だ」
「あ、なんか聞いたことある!お漬物がおいしんだよ〜。前にミラが言ってた。
ね、おみやげにお漬物買ってきて」
「オウ」

私も野沢菜大好きです!
ごはんに巻いて食べるとおいしいんですよね。


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☆「香水」

ある休日、マグノリアの街でぶらぶらと買い物をするガジルくんとレビィちゃん。
「あ、そうだ。私、新しい香水欲しいの。ちょっと寄ってイイ?」
「オウ」
ガジルくんは、レビィちゃんの匂いが大好きなので(笑)どんな香水を選ぶのかドキドキ。
「いつもつけてるヤツでいいじゃねェか」
「コレ?ちょっと飽きちゃって」
「俺は別に飽きてねェ」
「そ、そう?///わ、私のばっかり見てるのもナンだし、ガジルも自分で好きなの選べば?」
「俺の?」
「うん!」
ガジルくんは鼻が利きすぎて、香水のサンプルもほんのちょっと嗅いだだけでわかるようです。
「そうだ!私もガジルの選んでみる!」
レビィちゃんも次々と香水を試し…
「じゃあ、ガジルにどれが合うか、いっせーので指差してみよ」
「オウ」
「いっせーの!コレ!」
二人が選んだ香水はまったく同じものでした(*^_^*)
ああ〜かわゆい二人☆勝手にやってくれぃ。
レビィちゃんのはガジルくんの要望もアリ、いつもの、におさまりました。

ちなみに以前も書きましたが、ガジルくんにはサムライライト、レビィちゃんはベビードールのイメージです。

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☆『鉄&火☆温泉騒動記』その後 お風呂篇

『鉄&火☆温泉騒動記』の仕事から帰ってきた、ガジル。
「ガジル、おかえりなさぁい!」
「オウ、ただいま」
早速二人はむぎゅうううっと愛の抱擁。
リリーはそれを横目に、あとでレビィにあの話(「俺はレビィだけに、買って帰る!」)をしてやろうと思っている様子。
「お腹空いた?それとも先におフロ入る?」
「フロにすっか」
で、ガジルくん浴室へ。
身体を洗って、湯船につかっているうちに、あることを思いつきます。
「オ〜イ。レビィ〜」
「あれ?ガジル呼んでる?」
呼ばれたレビィちゃん、浴室へ。
「呼んだ?どうしたの?」
「ちょっと来てくれ」
「なあに?きゃあ」
 ガジルくん、いきなりレビィちゃんを抱えて湯船にじゃぽ〜ん!!
「ギヒヒ。一緒に入るしかねェな」
「もお〜」
レビィちゃん、うれしそうに怒ったフリ。


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☆『鉄&火☆温泉騒動記』その後 お土産篇

結局一緒にお風呂に入ってきたガジルくんとレビィちゃんのお二人。
ガジルくん、とってもすっきりとしたお顔(*^_^*)
「そういえば、コレ、頼まれてた漬物だ」
「わぁありがと〜」
「味見したら、結構うまかったぞ」
と、テーブルでキウィを頬張っていたリリー。
「楽しみ〜今夜食べようか」
「そういえば、土産物屋でのことなんだが…」
「どうしたの?」
ガジルくんはお風呂上がりにグレープフルーツジュースをゴクゴク。
「ナツがルーシィとリサーナに土産を買って帰ると言ったことが、ガジルには解せんようでな」
「そうなんだ」
「俺はレビィだけに、買って帰る!、と豪語していたんだぞ(笑)」
ガジルくん、グレープフルーツジュースをぶぶーっ!
「リリー!てめェ、余計なことしゃべるンじゃねェ!」
「やだァうれし〜」
レビィちゃん、漬物の袋をぎゅううう〜。さらに、リリーにキウィを追加しながら
「ガジル、今夜はうなぎだよ!」
と一言。
「オオ〜!マジかよ!」
ガジルくん、とたんに絶好調!

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☆「デート」

今日はホラー系の映画に行く二人。
って、どっちのシュミなんだ?
映画館のシートに座って、ガジルくん、ゼロカロリーのコーラ(Lサイズ)を飲んでマス。
「今日の映画はちょっと怖いお話みたいだよ」
「フーン」
レビィちゃん、ガジルくんの服のそでをひっぱります。
「なんだよ?飲むか?」
「いらない…。
だからぁ、今日の映画はちょっと怖いお話なんだってば」
「?」
レビィちゃん、まだガジルくんの服のそでをひっぱり続け…ちょっとぷうっとふくれてみせると。
(アァ〜そういうことか)
と、ガジルくん、納得。
「じゃあ、他のにすりゃイイじゃねェか」
と言いつつ、レビィちゃんの小さな手をぎゅうううう〜。
「えへへ」
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