小説(短編)

□愛の証し
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ー次の日

ジャッカル家。
今日は、ジャッカル家では皆で誕生日会だったのですが、ジャッカルは不機嫌だった。
本当は、彼女も来るはずだったのに彼女の姿が見当たらないのであった。

幸「ジャッカル。お誕生日おめでとう!!」
ジ「・・・幸村、ありがとう」
ブ「これ、俺からのプレゼント。」
ジ「・・・ありがとう、ブン太」
ブ「いいってことよぉ」
真「これは、俺からだ。」
ジ「・・・・真田まで。」
柳「これは、俺から。」
ジ「・・・・柳。」
比「これは、私から。」
ジ「・・・・柳生」
赤「ジャッカル先輩!!おめでとうッス!!」
ジ「・・・・赤也」
仁「・・・・プリ」
ジ「・・・・普通に渡せばいいのに。」
幸「そして、これは俺達全員からのプレゼント。」

といって、幸村は部屋のドアをあけた。
そこには、可愛いラッピングをされていた
彼女・姫がいた。

ジ「・・・姫」
【アハハ・・・私、ジャッカルにプレゼント用意できていなかったから・・・
でも、昨日ちゃんと考えて持ってきたんだ。
よかったら、コレ・・・・使って。】
ジ「・・・・ありがとう。」

彼女がくれたのは、おそろいのネックレスだった。
そこには、彼女の名前が刻まれていた。
彼女はすでに“ジャッカル桑原”と刻まれているネックレスをしていた。

【ジャッカル・・・これね、私が作ったんだ。一生一緒に居ようって願いをこめて作ったんだ。この先誰がジャッカルを狙っていても私が付いてる。それに、私を狙ってる人がいても私の傍には、ジャッカルがいるんだっていう願いがこもってるから。】

彼女は顔を赤くして抱きしめた。

【あ、後n】
ジ「俺は、最高の誕生日だよ。もう一つ、俺にプレゼントくれないか?」
【何?私に出来る事なら何でも^^】
ジ「お前にしか出来ない事だ。」
【言ってみて^^】
ジ「・・・お前が欲しい。」
【えっ!///】
ジ「お前を壊したいくらいお前が欲しい。」
【ちょっ!ジャッカル!!皆いるんだけど・・・・////】

その言葉が皆に聞かれていたらしく
顔を赤くしている人が多かった。

ジ「向こうの部屋行こう・・・。」
【ちょっ!待ってジャッカル・・・・。】

俺は、なんて事を言ってしまったんだ!!
でも、やってみたかった。
せっかくあいつが来てくれて・・・何もしないで帰らせるのも悪かった。

―部屋

【ちょっと。ジャッカル??】

私が彼を呼んだ瞬間
急に目の前が暗くなった。
彼に押し倒された。

【キャッ!!】
ジ「俺を・・・我慢させた・・・罰だ・・・。」
【やめ・・・】
ジ「いやだ・・・」

俺は、おもいっきりあいつの唇を奪った。
何度も角度を変えて苦しくなるぐらい唇を奪った。
彼女は苦しかったのか、息があがっていて目もトローンとしていた。

ジ「その顔、そそるぜ・・・。」

彼女の服をおもいっきし脱がせた。
そして、近くにあった立海のネクタイで手を結ばせた。
彼女は驚いていた。

【どうしたの・・・・ジャ・・・カル。】

彼女の胸をおもいっきり揉みだした。

【ん・・・ふぁ・・・やめ・・・・】
ジ「黙れ・・・」
【いつもの・・・・ジャッカ・・・ル・・・じゃない・・・・】
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