小説(長編)

□第4話
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幸「“むかしむかし、ある所に3人の家族が住んでいました。
女の子は、いつも意地悪なお母様と意地悪なお姉さまにいじめをうけていました・・・が・・・その女の子はお母様やお姉様にさからっていました。
その彼女の名前は、シンデレラという名前なのです”」

赤「あぁ〜、めんどくせ・・・いつもいつも洗濯や掃除させられて」

−赤也、ゲームをやりながら掃除をサボってる。

−ブン太・柳生登場

ブ「あぁ〜、あいつまたあそこでサボりやがって!」
比「シンデレラ?窓の桟にホコリがあります。綺麗に掃除しなさい。」
赤「へ〜い。」
ブ「俺らは今から、お城の舞踏会に行って来るぞ〜。」
比「私たちが帰ってくるまでに綺麗にしておくんですよ?」
赤「へ〜い。」
ブ「上手いもんたんまり食うぞ〜ぃ。」
比「それでは。アデュー。」

赤「ふん。ふざけやがって。」

−仁王登場
仁「ほぉ〜、かわいそうなシンデレラ。」
赤「アンタ誰?」
仁「ただの通りすがりのキノコ売りじゃ。」
赤「キノコ売り?」
仁「お前さんにプレゼントをしてやるからの〜。」
赤「・・・プレゼント?」
仁「ピヨ」

−ポン。
馬車とジャッカル登場。

赤「うわぁ〜!ドレス?それと、馬車まで!!

ジ「どうして、俺だけ馬の役」

仁「夜の12時までに戻ってこなければイリュージョンが解けてしまうから気をつけるのじゃ。」
赤「おう!まかせとけ!」

幸「謎のキノコ売りのからもらったドレスで舞踏会に出かけたシンデレラであった。」
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