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□は組家族計画
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庄「と、ゆうことで一人ずつよろしく」←つくしマイク構えながら

虎「何がとゆうわけなんだ?つーかお前はうっせえ!」←暴れる奴らホールド中

喜「ふぇー!虎兄が乱暴するー!」←腕の中でジタバタ

兵「うわ、虎兄の家庭内暴力」←軽蔑の眼差し

乱「兵太夫はどこでそんな言葉覚えてくるのさ…」←呆れてる

三「あ、この前ドラマ見てたからかも」←チョコを口に放り込む

金「三治郎が見るの、ドロドロしたのばっかりだろうが…」←思い出して引いてる

三「いやあ、人間が一番怖いよね」←満面の笑顔


 『まあまあ、それは置いといてさ。庄ちゃん、何すればいいの?』←ソファに座る

庄「自分が何番目に生まれたかと年齢。簡単なアピール」←マイクを差し出す

 『オッケー。はじめまして長女でーす。ただいま17歳、高校二年生でーす。双子の兄がいまーす。こんなん?』←マイクを横に流す

き「んだこれ?」←怪訝そうに受け取る

庄「流れで次きり丸」←右手でGOのサイン

き「なんで俺が」
庄「虎兄がお駄賃出すって」

き「はっじめましてー!三男きり丸っす!専門三年生、バイトに明け暮れる21歳!金が何よりも好きなんでそこんとこよろしく!」←生き生きと

虎「おい!!」←いまだ格闘中

団「次俺ー!はちゅなんの!」←舌が回らない

伊「団蔵、言えてない言えてない」←苦笑い

団「言えるし!は、ち、な、ん!の団蔵だ!中学二年の14歳!双子に堅物弟がいるぞ!」←得意げに隣にマイクを渡す

乱「よく噛むよね、団蔵」←ほのぼのと

三「団蔵って日本語も読めないし書けないし言えないんだね」←飄々と

団「三ちゃんひどっ!!」←本気でショック

し「次男のしんべヱでーす。今年…24くらいになったと思う。あ、会社独立したよ!」←曖昧すぎる

金「さらっとすごいこと言うよな、しん兄って」←呆れ半分憧れ半分

し「そうかな?あ、三治郎チョコちょうだーい」←あまり驚かない性格

三「いいよー」←差し出す、ついでにマイクもらう

乱「あ、そういえばさ。伊助、救急箱ってどこ?」←右肘に怪我有り

伊「また怪我したの?どんだけ不運なんだよ」←呆れながらも立ち上がる

三「えっと、七男の三治郎。年は15で中3。あ、今年受験じゃん」←そういえば

金「気づいてなかったのかよ」←ため息をつく

三「興味ないもーん、次金吾ねー」←マイク渡す

金「俺かよ……あー、んんっ」←喉の調子を整える

兵「ぷふっ、顔真っ赤じゃん」←ほっぺた膨らます

団「ぶっあはっはっはっ!!やば、やべえだろ純情ボーイ!!」←お腹抱えて大爆笑

金「うっせえよ!!九男金吾!中学二年!馬みたいな双子の兄がいる!以上!!」←顔真っ赤

き「ぶっは!馬みたいな!!」←大笑い

 『確かに!!馬みたいなのいるわ!!』←上に同じく

団「そこ笑い過ぎだろ!?」←ガタンと立ち上がる

兵「うるっさ…十男の兵太夫。10歳だから小学4年。馬をからかうのが生きがい」←堂々と

団「お前本気で10歳!?」←体に生傷が絶えない

伊「家ん中響いてるっつの…ほら、乱太郎マイク持ちながら足出して」←救急箱持ってきた

乱「ありがとー。あ、六男の乱太郎です。16歳なので高校1年生、保健委員会に入りました」←笑顔で印象よく

虎「ご愁傷様」←合掌

き「お前の今を忘れない」←合掌

乱「どーゆう意味っ!?」←まだ入りたて

伊「もう動くなよ!!」←包帯巻き巻き

 『伊助ちゃん、ほら自己紹介自己紹介』←口元に近づける

伊「あ?ああ…五男、伊助。17で高校二年生。双子の妹がいる」←めんどくさそうに

庄「ダメだよ、ちゃんとアピールしなくちゃ」←つくしマイクをもらう

伊「だって流れでわかるじゃん。双子が誰かとかさ。はい、終わったよ」←ぱんっと巻いた上を叩く

乱「いっ!!」←不運パート2

 『どんだけー…あ、あと虎兄と喜三太ー!』←隣の部屋で暴れる二人を見る

虎「はいよ!佐武家長男の虎若!!26歳で会社行ってる!!大黒柱!!」←言いたかった

三「どこが?常に浪費してるくせに」←目が冷たい

兵「本当に。顔見ろっつの」←三治郎見ながら

伊「そこはマネすんな!!」←教育的指導

喜「はいはーい!十一男の喜三太だよー!今…何歳だっけ…」←本気でわかってない

 『喜三太、8だよ。は、ち』←お姉ちゃん登場

喜「あ、うん!8歳で小学校2年!!なめくじさん大好きだよ〜!!」←壺を抱えてうっとり

虎「なんで怒ってたかわかんねえだろうがあああ!!」←プロレスしてた理由は喜三太のなめくじ

団「俺も混ざるー!金吾!この前の続きだ!!」←上着を脱ぐ

金「ああ。負けねえよ!」←いまだ引きずっている


 『あれまー、畳痛んじゃうぞ』←オレンジジュースを飲みながら

庄「動きたくなるのはわかるけどねー」←含み笑い

し「お腹空いちゃったなー」←意外に黙って耐えてた

三「それは僕も、伊助ちゃーん」←おねだり

 『私もー!』←両手を上に

伊「はいはい!今からやるから。手伝ってよね」←文句言いながらやるタイプ

 『了解!』←立ち上がって台所へ



庄「…あ、僕の家族のことわかってもらえたかな。ちなみに、僕は四男の庄左ヱ門。二十歳で理系大学2年だよ」←つくしマイクの電源をオフに



 『みんな!ご飯だよー!』






長男虎若
次男しんべヱ
三男きり丸
四男庄左ヱ門
五男伊助
六男乱太郎
七男三治郎
八男団蔵
九男金吾
十男兵太夫
十一男喜三太

伊助と双子の長女がいて、団蔵と金吾は双子だよ!




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