短編

□甘いcherry
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『お、お母さん・・・おにぎり食べたい』
「わかった。ちょっと待っててね」

本当に錫也はお母さんみたいだ
料理も美味くて羨ましい




「できたよ。残さず食べてね」
『ありがとう!錫也大好き』
「それ本気で言っているの?」
『じょ、冗談です』
「照れないで。それ本気で告白?」
『だから冗談です』



私は錫也のことが大好きだ これは友達として
別に告白を言っていない 冗談で言っただけ
本気で好きなわけない 恋人になりたいって思っていないし!!




『美味しいです美味しいです!』
「んじゃそんなに美味しいのなら」
『え?』
錫也は私の唇にキスをした
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