真剣で真剣な

□阿修羅決闘
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鉄心
「ふん!!」

蓮斗
「ちっ! はぁぁぁぁぁ!!」



俺は今、人生の危機を感じる……俺の目の前には、あの鉄心さんがいる

見てわかるように、俺と鉄心さんの死合いしている最中

なぜこうなったかは、ほんの一時間前…










蓮斗
「『仁王鉄槌』」

弟子1
「がはっ!!」

ルー
「お見事! イヤー、前よりか強くなったナ!」



今日は日曜日

俺は休みの日だけ、恒例の組み手をしている

さすがは鉄心さんの弟子

みんな体が良くできているし、基礎もできている

関心している時、鉄心さんが…



鉄心
「蓮斗も、よう強くなったのう。どうじゃ? 濃と一戦やらんかのう?」

蓮斗
「い、いいですよ〜。俺じゃあ、役不足ですから……」

鉄心
「ふむ…そうじゃ。もし濃に勝ったら、モモと付き合っていいぞい」

蓮斗
「話飛びすぎません!? つか、なんで!?」

鉄心
「で、どうするのじゃ?」

蓮斗
「どうするって、嫌ですy「ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!」やりましょう!!」



なんだこの威圧感…まさか! 鉄心さんは、そんなに俺と戦いたいのか…

だけど、鉄心さんの威圧感とは…違うような
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