真剣で真剣な
□阿修羅の策
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そして昼食の時間
この学園はある意味弱肉強食なので、早めに食券を買おうとした
百代
「な、なぁ…/// ちょっとコッチ」
蓮斗
「ん? なんだよ」
手招きされ、とりあえず着いて行ったが…場所は、屋上であった
だが、あまり人には見つかりにくい場所に連れて行かれた
百代
「で、デートのお返しにな、これ作ったんだ///」
はい、と渡された
中身はお弁当だった…玉子焼きもあり、とりあえず一般の弁当
ただこれはわかる……百代が作ったんだって
俺のために………箸を取り、ガツガツ食い始めた
蓮斗
「上手いよ! ありがとな♪」
百代
「あ、あぁ///! どんどん食べろ」
美味しいよ、本当にな
だけど、なんで大和には無いんだろ? ま、お礼だから俺だけか?
そんな事も考え、俺は食べ終わるまで箸を止めなかった