真剣で真剣な

□阿修羅長い夜
5ページ/11ページ

蓮斗
「あのう…すみませんが、川神「川神じゃない! 百代!!」え……そ、それは…「うぅ……ふぇ―――」百代さん!? お願いだから泣かないで!? 大和! なんとかしてくれー!!」


百代
「蓮斗大好き///」


大和
「……なぁ、なんで姉さんはああなった? これが原因か?」



大和の手には、俺がさっき触ったあの殻のペットボトルが…

いや、そんなベタな…



一子
「あ! そのラップ……たしかおじいちゃんのだ!!」


岳人
「何か? モモ先輩は、学園長の飲みものを奪い、ここで飲んだと?」


師岡
「それで、そのペットボトルの中身は、精神年齢を5歳児くらいに戻る……なにその怖い液体!?」



突っ込まなくいい! とりあえず助けろ!!



翔一
「な、なんだそれは……ぷぷ! はっはっはっはっ!!!」



キャップ……今度から、カップて呼ぶぞ!!



三人称side



大和達は蓮斗を、百代からなんとか助け出したかったが…

蓮斗目線では百代は、可愛らしく…

大和達目線では…



百代
「私と蓮斗の仲に入るな。私と蓮斗の仲に入るな。私と(以下略)」



この念じが強く、迂闊に手は出せない……てか、無理だろ
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ