真剣で真剣な

□阿修羅の策
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今日はよき晴れた日


そして日曜日でもあり、殆どの人が休みの日


川神市の何処かで、ある怪しい組織がある…


それは………



蓮斗
「ふふふ………よくぞ集まった!」


架助
「なんやねん、旦那〜」


未練
「此処暗ーい!」


大和
「はぁ〜」



今日は我が集会の日


今日こそ、目的のため、俺等は集まった


メンバーは架助、未練、大和に…



クリス
「待て!? なんで自分が、此処にいる!?」


蓮斗
「まぁまぁ、いいから…ゴホン」



隣に居るクリスを座らせ、とりあえずこの団体の説明だ



蓮斗
「クリス君…君、MYKに入らないか?」


クリス
「唐突すぎるだろ!? 自分は、かえ「今なら、くまのストラップを上げよう」ま、まぁ…どんな団体だ」



くまさんのストラップを上げ、とりあえず話せる



蓮斗
「MYK! 謎の組織とでも言おう。とりあえず、メンバーはこの通り…」


クリス
「…それより、MYKとはなんなんだ?」


蓮斗
「良くぞ聞いた! MYK…それは

 M 百代と
 Y 大和を
 K くっ付けよう」



クリス
「そのまんまじゃないか!?」


蓮斗
「だから、君にも協力してほしい…頼む」



深く頭を下げ、クリスは戸惑っている


これも大和のため! 百代のためなんだ!



クリス
「…いいけど………」


蓮斗
「けど?」



なんだ、条件か


出来れば、簡単なほうで願いたいものだな



クリス
「マルさんの事………考えてください」


蓮斗
「…………………善拠します」


クリス
「…で、作戦はなんだ?」



ありがとう神様! さっきの間を突っ込んでくれなくて助かった


さぁ、此処から俺の策と大和の策だ
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