飲み会虎の巻
□回りくどくしない
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男は結構計画というものを立てるもので、意中の女の子、あるいは出会い的なものを求め段取りというものを結構立てる傾向がある。
例えば、あまり交友関係がない意中の女の子に対し、交友関係を気付くために、大人数の飲み会への参加を誘導し、その後少数の飲み会への参加を誘導し、その後2人きりの飲み会へ誘うという計画を結構練ったりするものだ。
回りくどすぎではないだろうか。
たしかに実際に話して面識を深めるということは必要ではあるが、大人数の中でそれを実現することは難しいし、印象に残るかどうかも怪しい。
こういった周りくどいことをして、徐々に距離をつめていこうと考えること事態はいいのだが、実際はうまくいくことなんて早々ない。
というのもそういう行動に出ること事態が下心を感づかれるきっかけでもあるからである。
そもそも、下心がなければ交友関係なんて深めようと思うものではない。それは相手側も少しは感じる部分もあるだろう。
そんな中、どっちつかずの中途半端な行動を取ると、中途半端な奴とか、自信がない奴ととられかねないのだ。
さて、女の子との交友を深める際に必要なのは話すという行為、その環境が重要なわけだが、それだけなら2人きりでしゃべるのが一番良い。
しかし、その人のことをあまりよく知らない状態でそれは地雷といっても良い。
うまくいくこともあるかもしれないが話がかみ合わなかったら面白くないという結果で終わってしまうのが落ちである。
よって、少数の飲み会で相手がどんな人物かの大まかな位置づけを行う必要がある。
少数の飲み会なら、話がかみ合わないトラブルがあったとしても他の人と話すフォローが効くからである。
そこで人物像がハッキリして、2人で話しても有意義な話ができると感じるなら2人きりの飲みへ誘うのがベストな選択であろう。
まあ、あまり面識のない人物を好きになるということは大いに危険なのであるが、そこらへんはまた別の記事で解説しよう。