飲み会虎の巻
□典型的ダメ男4
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さて、ケースを見てきたが飲み会で女の子の印象をぐぐんとアップ、射止めたいとか考えているなら避けては通れないものがある。
それは「下心を捨てる」ことである。
え!?そもそも下心の飲み会のための解説じゃないの!?と思うかもしれないが一般的に言われていることがこれである。
しかし、人間だれでも下心というものは存在するのである。
それはスケベ心から友達付き合いからなにまで誰にでも存在するものである。
結局なにがいいたいのか。
「下心を見せるな」ということである。
まったく女性と付き合ったことがない人などには極限に難しい注文であるとは重々承知している。
しかし、下心丸見えの状態から下心薄見えの状態になればそれはかなりかわってくるのである。
じゃあそれはどうすればいいのという話になるが、単刀直入に言うと
「頑張るな」
この一言に尽きる。
意中の異性に対してずっと会話していたいと思っても話題、話題みたいな感じで頑張って話すなということも一つ。
女の子だからといって気を使いまくるなということ。
(箸とかしょうゆとか頼まれてもいないのにわざわざ取るなということ)
つまり、顔色ばっかり伺うなと言いたいわけである。
レディーファーストだのなんだの冗談半分でなんちゃらやるのはいいがそんなことを心がけるのは他の野郎にまかせっきりでいいのである。
相手の話だって基本的にそんな深くまで頑張って入り込む必要なんて皆無。
せいぜいグラス空いてたりとかしたときに偶然自分のグラスも空いたらついでになんか頼む?と聞くぐらいでいいのである。
必要以上にやさしくすることは下心が丸見え状態ということなのだ。そんな状態の君はとってもスケベに見えるし、女目的かよとか思われても仕方ないのである。
自分のペースが一番大事。
頑張らない方が意外と女からすれば話しやすいと思われたりするのだ。