飲み会虎の巻
□典型的ダメ男3
1ページ/1ページ
さて、前回の記事で少しだけ出てきた自分の不幸を嘆く男。
こういったネガティブな要素も下心の飲み会ではNGなのである。
そもそも飲み会というものはみんなで楽しく飲もうという名目でやるものである。
そんな不幸だのなんだの語り合ってお葬式にすることはなんの特にもならないのである。
基本的にネガティブな要素として、自分の愚痴、自分の不幸、といった話題は相手からすれば楽しく飲む飲み会なんじゃないのと思われてもおかしくないのである。
人間みな基本知ってほしがりと私は思っているが、そういうのは男だけで集まっての飲み会とかでいいじゃないと私は思う。
というのも男心は男にしかわからない部分もたくさんあるからである。
さて、言うなというのは簡単だが、飲み会といえば多少なりとも酒は飲んでしまう。
そのためやはり自分の心も不安定になりやすいし、そんなネガティブな面も知ってほしいと思う気持ちは痛いほどわかる。
そんなときはネガティブに思えなくなるような簡潔の仕方をすれば良いのである。
たとえばオレっていつも失敗ばっかりするんだよねとか言った場合相手はそんなことないよとかとりあえずなんとか励まそうとすることが多いと思われる。
真剣にもっとがんばらなきゃいけないよとかいってきたりもすることもあるがそれも良い。
そんなとき話の締めを明るくする。
上の例では「この前ゆで卵電子レンジで作ろうと思って失敗したんだよ」とかいってホントびっくりした!とかやばい飛び散り方だった!思わずリアル尻餅ついたんよ!
とかいってちょっと面白おかしく笑いながら言ってみる。
終わりよければすべて良し。
面白おかしく言って終わってしまえばネガティブな事を言っても印象的には面白いとかポジティブな人とかに大変身するのである。