自信について

□勝負精神
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何事も勝負事においての意気込みというものはあると思う。

例えば、サッカーにおいてどんなボールでも止めてやるという精神なら相手にも慎重にいこうと思わせるようなオーラというものが出るものだ。

逆にボールが怖いとか面倒くさいという精神なら相手もちょっとカマかければ簡単に入ると思うオーラが出てしまう。

日常生活においても同じで、何かいちゃもんをつけるにしても、どっしり構えている奴には言いにくく、なよなよしている奴にはズバズバ言ってしまうものである。

ここで重要なのは、実際にそうであるかないかではなく、どのように見えるかということである。

それこそまったく根拠のない自信でも効果が出てしまうものである。

例えば真面目に見えるようになろうと頭ではあまり理解せず授業においてノートだけ取る、ただ取るだけということをやっていれば周りからの印象はやはり真面目と思われるものである。

また、それをやっていく内に自分自身も真面目な行動を癖として見についていくものであり、真面目な自分へ誘導されていくものである。

ただ、根拠のないものと悟られればそれまでである。
根拠のないものと悟られないために勤めるということは自分を変えるきっかけになり、ハッタリからの自信、自信からの変身と良いことの連鎖が起こるわけである。

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