自信について

□始めることの遅い早い
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よく始めるのが遅いだの今さらという話をよく耳にする。

そりゃあ同じ物事を早く始めた人と遅く始めた人とで違いが出るのは当然である。

例えば、勉強が元々できる人に対して、勉強をやってこなかった人が同じ勉強をしたいと思うとする。

やはり勉強してなかったブランクもあるし、今さらやったって追い付けないし、どう考えても無理だと感じる人はいるだろう。

しかし、大事なのは物事を行う早さではなく、実際に取り組むか否かが大事なのである。

高校の通知票が赤点で埋め尽くされた人間が今大学院で人に勉強を教える立場に実際ここにいるのである。
現実問題遅すぎる状況からどうやって復活したか。
チャレンジする心、これが一番大事なことである。

実際、短大に入ってすぐはもりもり勉強して秀才になろうとかそんな気持ちで取り組んだ訳ではない。
自分のサボり癖をとりあえず直して人並みまではいこうという気持ちで望んだ。
今さらであるし、できる自信なんてさらさらなかったが、失敗しても頑張ったと思えたらそれでいいやと思ったのである。

要するにそんな気負う必要はないと言いたいのである。
遅いのは百も承知、できなくて当然。

頑張ったことで自分が納得できればそれでいい。
そんな気持ちを持ってやれば以外とメキメキ自分自信は成長するものである。

時には天才を追い越すこともあるのである。
やってみて遅いか早いか実際はやってみないとわからない。

自分の不安や自信のなさをチャレンジしてみよう、失敗してみようという心で取り組んでみてはいかがだろうか。

どんなに見た目が悪い飯でも食って見ないとわからないだろ?

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