自信について

□気持ちを変える
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オレは強いぞと思ってて実際問題強くなれると思いますか?

まあ、大抵の人がそんなわけあるかいと声をそろえていうでしょうが。

実際そんな気持ちになるだけで強くとか賢くとかなれるなら誰だってそうしますよね。

なれるんですよこれが。
誰でもできるんです。
今すぐそのために実践できます。
雑誌裏とかにある詐欺広告ではありません。


さて、まずはなんでそんなことが言えるのか?

たとえば持久走においてへとへとになるまで走りました。

もうトラックを何週走ったか覚えていません。

もう足もふらふらです。

さて、「もうだめだ」と考えている人と「もう1週いける」と考えてる人ではここで差がでます。

もうだめだと考えた人はどう頑張っても足が前に行くほど重くなります。
到底走れたものではありません。

一方もう1週いけると考えたひとは歩いてでも1週ぐらいはと足を進めます。
その内ラストスパートの力がまだあると考えてまた走る人もいるでしょう。

また、足の重さも前者に比べればまだ軽いはずです。

気の持ちようという言葉がありますが本当にその通りなのです。

もうつかれた、動きたくないと思ったら本当に自分ではなかなか動けなくないですか?

怪我をして入院しても大丈夫だ!早く治さんと!と思っていれば実際の直りは本当に早いですし、疲れたときは甘いものが効くんだよねと思ってたら本当に効くのです。

これは自分が本心で思っている、つまり頭の中ではなく心の奥底の深層心理でも思っているからこその効果なのです。

そのため、筋肉がつかないと思って筋トレしてもつく量は知れてますし、食欲がないと思えば食欲なくなり、オレはダサいと思えば本当にダサいのです。

ではどうすれば深層心理へ自分の都合の良いことを植えつけることができるのでしょうか?

それは、自分が行ってきたことを事細かに記録することです。

日記でもかまいませんが、例えばアルバイトでは「こんな原因でこんな失敗をした次はこうしよう」とそのときの出来事を具体的に細かに記録をとるようにするのです。
必ず日付を入れるのも忘れずに。

日記ではアバウトに良いように書き換えてしまいがちですが、mixiやtwiterなど人目に触れる日記にするのではなく、ノートなど自分だけのメモとしてつけるのがよいでしょう。
そして日記をつけるときに見直すようにしましょう。

こうすれば必ず過去からの自分の心情の変化、行動の変化、やってきた経験をちゃんと忘れずに確認でき、努力して少しましになったじゃんとか、やればできるんじゃん実はと思うことができるはずです。

面倒くさいですがこれは本当に効果がある方法です(私はこれをしてから人付き合いが自分にとって良い感じに変わりました)。

忘れないようにと寝る前にノートに赤裸々な部分もゲスい部分も全て書いて続ければ効果がぐんとアップします。
(どっちみち自分専用なので誰にも見られません。)

だまされたと思って1ヶ月程度試してみてください。
途中でつけるのをやめても書いたことは残ります。
それをしばらくたって見返してみて言ってることは本当だったと気づくはずです。

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