不条理について

□まえおき
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今を生きる社会において理屈では片付けられない事象というのは必ずしも存在します。

奇怪な現象、幽霊等のオカルト、はたまた急に迫りくる災害。
一方、許される悪や、一方的な言い分、捻じ曲げられる事実なども個人から見れば理にかなっていないといえます。
これは理不尽とも呼べます。
不条理とは筋道が立たないこと。
理不尽とは強い力を持った者が一方的に主張を通すこと。

それぞれ違いがあって意味するところも違います。

さて、こんなことを記事で書く必要がどこにあるのかというところですが、まんざら無関係というわけでもありません。

特に理不尽は日常生活でも自身にとって個人差はあれど影響を受けるものでしょう。
またそれは自分自身にとって不条理とも言えるものでもあります。

人は公平性をよく主張しますが、不条理性はあまり主張しません。
しかし不条理性が存在するというのも事実であり、それを認めずして不条理性に対する効果的な対策を取る事はできないのです。

また、不条理性をうまく使うことができるのなら危険回避はもちろんのこと、自分に有利に働きかけることも可能なのです。

そういった必要性を書いたところで次回はその不条理を実際に用いている事を中心に書いていきます。

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