視野を広げる
□知識を得ること
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今回は知識を得るということについて。
知識とは行動からえた経験の一つではあるのですが、行動から得た行動の情報ではなく、行動から得た別の行動の情報のことを指すことにします。
簡単に言えば本を読むとか教科書を読むとかがそれに当てはまります。
何かをするにしても基礎となるパーツというのは必要です。
前回で話したタイヤの話でも必ず基礎部分であるものが存在していました。
前回は行動の情報を得るための話でしたが、今回は別の行動の情報の得るための話となります。
別の行動の情報を得るためにはやはりそのような情報を取り扱うものを読むなり見るなりして情報を得るということが必要です。
本の他にインターネットやテレビなど様々な情報が現代には飛び交っています。
なので知識を得るというのは結構簡単でテレビを一日中見てるだけでも知識を得ているということにもなります。
ただ、テレビなどは本などと違って録画なりしていない限りもう一度見るということはできないためしっかりと記録している本やインターネットを用いるのが知識を得るという面に対しては有効だといえるでしょう。
そこで事実だけを正しく理解し、基礎のパーツとして自分の頭の中で形作ると別の行動への応用が利くようになってくるということです。
例えば小学校の小数点の掛け算を習っていると電卓を用いなくともお使いなり買い物なりで今いくらまで買っているだろう?と計算できるようになりますよね?
知識を得て視野を深めるといったことはこの時点でまだ不十分ではありますが、それは次回に譲りましょう。