小説
□遅すぎた春(東方)
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幻想卿に春が来ました
魔・霊「遅い!!」
怒られた
怒られたのは春をつげる リリーホワイトです
霊「なにやってんの!!春分の日はすぎてるわよ?とっくに!!」
リ「いや…あの…温度的に今日から春で…」
霊「はぁ!?あんたがとっとと春つげればいいでしょ!!」
リ「ひいぃ…私悪くないのに…」
霊「おかげで寒くて誰もお賽銭入れに来ないじゃない!!」
魔「それはもとからだZE☆(ボソッ)」
霊「なにか言った魔理沙?」
魔「いえ何も」
そこに新聞記者登場
文「あ〜♪いたいた!リリーさん!今年の春の遅れについて一言!」
リ「え?」
文「あ!取材させてもらいます!どうなんですか!?あなたが寝坊したとか!?答えてください!!」
リ「あ…う…うわあぁあん!」
リリー退場
文「え?あ…」
霊・魔「…………」
霊・魔「「春帰った!!!!」」
文「今年の幻想卿に春はないっ…と」
紫「何かあったのかしら…」
通りすがりの紫さん
終わり
初めてだったのでかんべんしてください!! リリーがかわいそうなのは春をなかなかつげてくれなかったからです 嫌いじゃないです