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□10000HIT記念小説
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「あっ!やっと来た!!」
「わりぃ!遅くなっちまった!」
ナツの言葉にルーシィは怒った顔をした
「ほんとよ!イチャイチャすんのは勝手だけど早くしてよね!」
ルーシィの言葉にエルザとハッピーも頷いた
「ルーシィの言う通りだ」
「ぁい!」
三人の言葉にグレイは顔を真っ赤にさせた
「何言ってんだよ!///」
「あれ?違うの??今だって手繋いでるし」
ルーシィの指摘でグレイははっとした
「ち、違う!こ、これは!!」
グレイが慌てて弁解しようとするとルーシィは笑いながら手を振った
「いいって、相変わらずラブラブ何だから」
「っ〜///!!」
グレイは恥ずかしさから俯いてしまった
「そろそろ列車が来る時間だ行くぞ」
エルザはそう言うとホームに向かって歩き出した
「あっ、エルザ待ってよ〜!!」
その後をルーシィ達も追いかけた
「グレイ大丈夫か?まだ顔赤いぞ??」
「恥ずかしすぎて死にそうだ///」
グレイの赤面姿にナツは笑った
「気にすんなよ!俺達公認なんだぜ!!」
「・・・・」
「だから気にすんなよ!」
ナツはそう言うとグレイの額にキスをした
「!!!」
「おっ、また顔が赤くなった」
ナツは笑いながら言った
「そういう・・・じゃ」
「え?」
グレイは肩を震わせた
「そう言う問題じゃね〜!!」
この後氷漬けされたナツが現れるのは言うまでもない―