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□大好きな君へ
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春まっさかりのある日俺たちのギルドは
今日も賑やかだった

「ミラちゃ〜ん!!酒くれ〜!!」

「こっちにも〜!」

「はいはい、ちょっと待っててね」

「あいつらもよく昼間から酒飲むきになるよなぁ」

俺はカウンターに座りながらコーヒーを啜っていた

「もうすぐギルドみんなでお花見だしねみんな楽しみなんだよ」

ミラちゃんはそう言うと酒を配りに行った

「そう言えばもうすぐ花見か・・・・」

去年は大変だったな〜みんなで飲み比べして
そしたらいきなり告白大会になってそんでナツが俺に・・・・・

「///////」

・・・・・思い出したら恥ずかしくなってきた///

「グレイ!!」

この声は一人しかいないな

「何だよナツ?」

振り向くと桜色の頭が目に写った

「みんな楽しそうだな!!」

ニカッと笑うナツ

俺の最愛の恋人―
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