BBB

□何気ない日常の中に突然の赤
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クロロさんも不定期に来てくれている。

あの美術館事件から半年←(早っ)


昨日もクロロさんは4時30分くらいにやってきて、甘いもの食べて帰って行った。

あのクロロさんのはずなのですが、本当に幻影旅団の頭なのかと思う。

話していると普通の青年に見えるのに…。



今日はあんまり人こなかったなぁ。

もう4時も過ぎ。

今日はクロロさんも来ないだろうし…。


そう思っていた時・・・



カランカラン



お客が来たことを告げる鈴が鳴った。

同時に、私の運命を大きく変える鈴の音もなっていた。



















来たお客は三人組。

いかにも普通じゃないですって感じの…。

所謂、マフィアの人間です!!

裏の人間です!!

って感じの…。

まぁいつもそんな人が来るから大丈夫なんだけれど…。

なにかやばい感じがする。


が、今は注文を聞きに行く。


『ご注文はお決まりでしょうか?』


「注文の前に聞きてぇことがあんだが」


『なんでしょうか?』


何を聞きたいんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?
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