BBB
□極々一般的な日常....だったハズ
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今日は暇だしプリンをつくろう。
甘いものとかの中で私はプリンが大大大好きなのだ!!!!(笑
まさに神様だね。
プリンつくってぇ、食べたらパソコンしてのんびり過ごそう。
そういえば昨日作ったフォンダンショコラがあったはず。
(週3くらいでお菓子作ってます)
今から食べよっと!!!
で、手に取ったらコロンって
落ちたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
やばい、床に落ちる。
「私のフォンダンショコラぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガバッ
「あり、夢かぁよか.......」
たぁって続けようと思ったけど
此処どこですか?
家じゃない。
でももう朝。
昨日飲み会だったっけ?
友達の家でもないし...
まさか誘拐!!?
私なんか誘拐しても何にもなんないか(笑
昨日何があったっけ...
確かめっちゃ暇だったけど
健康な十代が一日家でゴロゴロはまずいと思って、買い物行っていろいろ物色して沢山かって、帰る途中に猫見つけて........
し、知らない世界(知ってはいるけど)に来たんだった.....。
じゃぁ、夢から覚めたけどこれも夢?
ためしに頬をおもいっきし抓ってみる。
痛い...。
マジ夢じゃない。
どうしよう。
昨日はおじさんたちに匿ってもらったけど。
もし本当の本当にここで生活しなきゃなんなくなった絶対死ぬ。
とりあえず帰れるまでどっかで働いてお金ためて生活しないと。
そんでもってもし本当にここがHUNTERxHUNTERの世界だったらゴンとか旅団とかには絶対会わないようにしないと!!!!
会いたいけど、仲良くなってみたいけど、会ったら死んじゃう。
とりあえず、おじさんに働き口がないか聞いてみないと。
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「なに、お金がないから働きたい?しかも住み込みできるようなところだと?」
『はい、今無一文なので、どこかいいとこないでしょうか?』
私は今、ガルゼさんにいい働き口がないか聞いている。
「あら、ガルゼここで働いてもらったらどう?私たち夫婦では大変だし。」
ぬぁに!!??
ここで働いてもよいとな??
「あぁそうだな、それがいい!!ちょうどバイトが欲しいとこだったしな。」
『いいんですか?』
「いいさ、ちいせぇ居酒屋だが二人だと少ししんどくてな。」
「娘ができたみたいね、うれしいわ!!」
『ありがとうございます!!!』
めっちゃうれしい!!
どこにでも優しい人はいるんだな。
でも、この世界じゃ戸籍ないし迷惑かけるからお金たまったら(バイト代)ここを出よう。
だってここヨークシンから近いし.....。
危ないとこからはさっさと逃げないと。
もしかしたらあれより後の時代かもしれないけど。
なんてったって自分の命は大切ですよ!!
でもまぁちょっとくらいは鍛えよう...カナ。
だってチンピラに絡まれて逃げれなかったら嫌だし。
ちょっとくらいの自己防衛はできるようになっとかないとね。
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