桜蘭高校ホスト部?!

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どうしよう。

美味しい←


「…観察力が長けていたとしてもやはりあれはおかしい、でも調べられないこともないとは…」


、、、。


「鏡夜先輩、食事中くらいやめましょうよ。」

「あ、すまない」


全然、すまないって顔じゃないんですが!


「私の正体がわかったところで、貴方には何のメリットもないでしょう?」


「、ライバル社の情報が多いことはいいことだと思うが?」


「先輩はやっぱり気にしてるんですか、私の家を」


私が入学して自分の家のことを知ったときは、

鏡夜先輩に敵視されてるのかもとか心配したけど

結構前から、鏡夜先輩はそんなに気にしてないんじゃ、って期待したんだけど。

思い違い?テカ、
勘違い?


私ってば笑える;;


「そんなに落ち込むことなのか、」

「ぁ、いえ…」


「……そんな顔をするな、名前。メリットなど考えず、気になるからという理由でこんなにも必死な自分を隠したかった、」


え、、


「悪かった」


う、そ…

鏡夜先輩が私なんかに本気で謝ってるのも驚きだけど発言が、

鏡夜先輩じゃないみたい、な。

「私…そんな変な顔してましたかっ///」


「安心しろ。今ほどじゃない。」

「ちょっ///」


君のせいでしょうがー!!←

「変顔が得意…っと。」

「メモるなーーっ!!!!」


「ww既に書いていたw」

「酷いですよそれっ!!ww」



これは全く予想してなかったww

まさかこんなに鏡夜先輩と笑いあえるなんて。


鏡夜先輩が素で笑顔だ。


かっこいいとか思わないほうがおかしいでしょ。



というか、
ドキドキしないほうがおかしい…でしょ?



「どこか行きたいところはあるか、」

「なんでですか?」

「…連れていくからに決まっているだろう。」


えっ!いや、あの

そんな呆れた顔されましても;;


「朝食をいただいたら終わりかと、、」

「折角の休日だぞ?もっと楽しめ。毎週末寝てばかりで楽しいというのなら別にいいが。」


うっ、
やはり調べられている;;

心配してくれて?嬉しいのが本音ですが…///


「えと、あの、じゃあ…お言葉に甘えて。」

「あぁ」


ほ、



微笑むなあぁぁぁーーーー!!!!!!←止
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