桜蘭高校ホスト部?!

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「き、ょうや先輩、お待たせしまし、たっ」

走ってしまって息切れ状態でございます。


「いや、突然来てすまなかったな。今から出れるか?」

「あ、はい」


って、、出かけるんすか?なぜにふぉい?!?!←


「橘、」

「はい、鏡夜様。名前様どうぞこちらに。」

「あ、ありがとうございますっ!!!」


鏡夜先輩の車は乗り心地がいい。

シートがふかふかでw


前に乗ったときは、
橘さんが運転席、鏡夜先輩が助手席、相島さんと堀田さんと私が後部座席で…

若干落ち着かなかったけど(笑)


今日は後ろに1人、ゆったりで……







「名前様、到着いたしましたよ。」


「ふ…あ?」


「行くぞ。」

「おあっ!!」


ね…寝てた!!!
すんませんっした!!


「じゃあ、また後で連絡する。」

「かしこまりました。」


サヨウナラ〜ノシ

って、
橘さん帰るんですか!!

聞いてねぇよ!!


なんなの?!
今日はドッキリの日かなんかですか?;;


「まぁ、そう焦らずにゆっくりするといい。ここで朝食をとりながら話をしたいと思うんだが、」


…見た目はさほど高級そうではないですね…


「えと、はいー…」


…見た目は、ね。


高いよ、コレ;;
金持ちの考えることはよくわからん!!!!


いや、まあ、

「私も今は金持ちですが、」


「今は、」

!!

「何か言いました?!鏡夜先輩!!」


「フッ、何か言ったのはそっちだ。」


あぶねーって!!!!
なぜ独り言漏らすかな;;

とりあえず一番安そうなのを注文、

「そんなに金のない暮らしが長かったのか?」

なっ

「ちょっと失礼じゃないですか?!そりゃまあ納豆ごはんとか食べてましたけど!!というか、なんでわかるんですか?!?!」

もしかして調べられた?
どっかに資料が、


「それくらい考えればわかる…納豆は置いておいて」

あ、ちょっと引いたww←

「苗字グループなど全く聞いたことがなかったし、業績などがどこにものっていない。ありえないほどの急成長だ。」


うわー、
ホントありえんだろそれ;;

「つまり以前は裕福ではなかったんじゃないかとね」


「そーいうことでしたか;;」

神様?も、もうちょっと頭使ってくんないとさ…嘘です生意気言ってすみませんでしたm(__)m

肝心なところばれなきゃ大丈夫だよね、

隠し事って、、。
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