03/08の日記
20:04
徒然なるままに
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練習としてこの場を借りて原作沿い長編for youの続きを下書きしてみる。
自分で納得がいけば本番にアップします。ここに書くのはあくまでも下書きなので話は変わると思います。
しかしこの展開だと短編でもよかった気がしてきた。
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麦わら一味になってから、不思議とウマがあうなと思ったのが、ウソップだった。
バラティエにいた頃も、男所帯で喧嘩っぱやい連中たちに囲まれて、信頼できる仲間はできたが、くだらない世間話を普通にできるような友と呼べる奴はいなかった。
長ッパナ・ぐるぐる眉毛なんてお互いに憎まれ口たたきながらも、己の夢を語り合い、時には皆が寝た後もキッチンで翌日の仕込みを手伝ってくれたりして、俺としては良い友人関係を築いていたと思っていた。
それが、何だ。
最近、ウソップの感情が読めないし、俺もイライラすることが多くなった。
イライラは、いちいちウソップの傍にいるゾロのせいでもある。
「・・・。」
鋭い眼光が俺を睨んだ。
「んだよ。」
「いや。気づいてないんならいい。」
クソマリモは、無言のまま酒を煽った。
・・・・
その三日後。メリー号は久しぶりの島に到着した。
"ローズアイランド"
愛と花にあふれた島。と世間からは敬称されている。
食糧の備蓄のため、俺は船を降りた。
「おーい。サンジ。俺も買い出し手伝うよ。」
後ろから今までと同じ調子でウソップから声をかけられた。
「お、おう。…頼む。」
この三日間、どちらともなく距離をとり、まともに話すのが久しぶりに感じた。いつも通りのウソップに、俺は少し救われた。
〜
まだまだ続けられそうだったけど、ネカフェから書いてて退出時間が迫ってきたのでこの辺で中断しますw
数年の空白期間を経ての続きだけど空気を取り戻せてきたので、これでいけるかもしれない。
ではまたお会いしましょう。
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