TVXQ☆story
□僕の居場所…
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「はぁ〜…疲れたぁ〜」
長い1日が終わり、5人一緒に住んでいるマンションに戻ってきた。
「お腹減った〜」
「背中とお腹がくっつきそう…」
ジュンスとユチョンが嘆いている。そんな中、普段は食べることが大好きで真っ先に
「ヒョン!!今日の晩ごはんは何ですか!?」
とジェジュンに聞くはずのチャンミンが静かだ…。これには全員が驚いた。特にユノ。
今朝のことといい…もしかして何か悩んでいるのか…?
「…チャンミン。どうした?何か…あったのか?」
「ユノヒョン…。別になにもないですよ。ありがとうございます。」
「ならいいけど…。俺たちは家族だからな?何かあったら相談くらいしてくれてもいいんだぞ?」
「そうします。でも今はまだ…。大丈夫です。」
そこまで言うとチャンミンは自室に戻ってしまった。本人が大丈夫というなら…。もう少し様子を見てみよう。
東方神起の活動が始まって半年。きっと疲れが溜まって来てるんだな。メンバーも気にしてない様子だし。大丈夫だろ。