大空の涙

□九 シモンファミリー
2ページ/2ページ



ぺリストフェファミリー本部

『はい ここにいるよツナ』

炎「…今 何したんですか?」

『これ人体実験で手に入れた力
うちは小さい頃ツナは離れ離れになってね

さ 話は中で』

扉だけ幻術を解き 中に入る














客部屋

『ここで待っていて もし何か欲しかったらこのボタンを押してくれれば
使用人がすぐに来てくれるから
うちはツナ呼んでくるから』

炎「あ はぃ…」



それから数秒もしないうちに…

バタンッ

ツ「炎真君!」

ツナがやってきた

炎「ツナ君!」

『ツナーよかったね友と再会できて』

ツ「ありがとう姉ちゃん!」

『いえいえ』

再開を喜んでいる ツナと炎真君を見て癒されていると…

ジ「敬香〜ツナ〜Vv」

・・・お爺ちゃんが来た

自分達でも分かるぐらい顔が引き攣っている敬香とツナ

でもお爺ちゃんはそんな事に気づかず
ツナに抱きつく

ジ「ツナ〜この子がツナの友達か!
ん? こいつ…コザァートに似ているな」

炎真君をジロジロと見る

するとツナは思い出したように

ツ「あ お爺ちゃんと炎真君のお爺ちゃんは仲間だった」

『ぇ? マジでツナ それ継承式の事?』

うちは招待されたけど 行かなかったな うん

ツ「うん 復讐者が初代の頃の記憶を見て
その時に…」

『おー なら炎真君もうちらの仲間か』

炎「…なんでそうなるんですか?」

『いや ツナの仲間=うちの仲間 ツナの敵=うちの敵という方程式があるから』

炎「そう なんですか……」

『そうそう だからツナの仲間は
強制的にここに入ることになってるの(爽笑)』

シモン「這煤v

『って事で桜ー 人数分宜しく』

桜「はい」

桜はお爺ちゃんの時みたいに 軽くウエスト当を測り
出て行く

『じゃあこれからよろしく シモンファミリーのみんな』



そしてまたまたツナの仲間が増えたとさ



前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ