大空の涙

□四 絶縁
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フワアアァァ―・・・


沢田家前

『あぁ 憎らしいほど変わっていないよ何もかも・・・』

ガ「ここがボスが住んでいた所・・・」

『そうだよまぁ 9年ぐらいだけだけど
それにしてもやっぱりこの服装は目立つかな』

2人は今 ぺリストフェファミリーの制服を着ている
お陰で目立つわ 

ガ「気配は・・・結構あるね・・・」


ガーレットは顔は見えないが顰めていると 思う・・・

『そうだね・・・』

チャイムを鳴らす

ピーポン

母「はーい」

ガチャッ

『久しぶりです 沢田奈々“さん”』

母「!!! けいちゃん!?」

奈々さんは敬香に抱きつくが
敬香は憎しみ 悔しさ そして・・・悲しさが混ざっていた

それに気づいたのはガーレットのみ

それからうちとガーレットは中に案内された


・・・・・・・・・・・



『昨日ぶりですね 沢田家光さんアルコバレーノ
そして・・・ツナを裏切った守護者
あと始めまして ツナを信じなかった裏切り者達』

表情は無表情に近い

ガ「やぁ」

『今日は単刀直入に言わせていただきます』

ふぅーと深呼吸した後・・・

『沢田奈々さん沢田家光さんと子供を沢田綱吉と沢田敬香は辞めます』

全「!!!!!」

『ここに紙はあります奈々さん貴方は実の息子のツナに虐待の容疑か掛かっています』

母「!?」

『これはうちの知り合いから聞いた確かな情報
偶然 並盛にきていたうちの知り合いの警察が
貴方達がツナに暴力 食事を与えずと
近くにも警察がここに来るでしょう

自分もツナの状況も見て もう貴方達には子供を見る権利がないと思い
このような処置を受けさせます』

奈々さんに紙を差し出し

『印を』


・・・・・・・・・・・・・・
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