大空の涙

□二 場所
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『ここが三浦ハルの家…』

結構デカイな じゃなくて…

『周りに気配が…』

ガ「しかもかなりのプロだね 僕達じゃないと気づけないよ」

『本当だね ガーレット頼める?』

ガ「仕方ないね」

そしてガーレットは殺し屋?の所に行く

うちは

ピーポン ピーポン♪
チャイムを鳴らして三浦ハルを出す

すると数秒で玄関から可愛い可愛い女の子が出てきた

ハ「誰ですか?」

明らかにうちを警戒している三浦ハルに思わず苦笑い

よっぽど今回の事件で人を信用する事を忘れている

『あ そんなに警戒しないで
うちは小さい頃離れ離れになった
ツナの姉 沢田敬香だから』

ハ「ハヒッ!?ツナさんお姉さんしたんですか!?」

『うん これで少しは警戒心とてくれたかな?』

ハ「は はぃ…確かにどこかツナさんに似ています…」

警戒心を解いてくれた三浦ハルに早速本題に入る

『そう…それで今回来たのはツナのいじめの件でね』

ハ「!!お姉さんもツナさんが姫ちゃんの虐めたと思っているんですか!?」

『違うようちはツナの無実をしっている人間さ
今回はその磯城姫が主犯なのもすべて知っているから安心して』

頭を撫でてあげれば 急に泣き出す始末どうすればいいのか慌ててると

ハ「ならよかったんです!ツナさん家族にも見捨てられて今
1人ぼっちなんですよ…」

『そう…それで貴方は知らないかも知れないけど
今日 晴のアルコバレーノリボーンとそのほか大空以外のアルコバレーノが
ツナと京子ちゃんって子とクローム髑髏って子の暗殺が決まっているの』

ハ「そ そんな…!」

『だからその暗殺をとめ ツナとその仲間を助けるためにうちらが来たの
それでうちとガーレットは貴方を保護しに来たの
とりあえず今は時間が無いの一緒に必要最低限の荷物を持って
一緒に来てくれない?』

ハ「は はぃ!ツナさんに会えるならハルなんでもします!」

『そうじゃあここで待っているから準備して
服とかはうちのほうで用意してあげるから
携帯とか財布とかだけでいいから』

ハ「分かりました!」

ハルちゃんは荷物と取りに家に入っていく

『さて ガーレット男は何処のファミリーなの?』

ガ「それがカッカサファミリーだったよ」

『カッカサファミリー』

その名を聞いて 眉間に皺がよる
カッカサといえば昔シャクナゲと同盟を結んでいた
非道ファミリーだ

さらに・・・

『今回ツナを嵌めた女がそこのファミリーのご令嬢だ』

ガ「わお それは大変だね」

『でしょ 復讐者も捕まえたいらしいが中々証拠が挙がらなくて色々手詰まりだって』

ガ「今回もまた復讐者と共同仕事になりそうだね」

『うん あ ハルちゃんが来た』

ハ「お姉さん!必要最低限の物もって来ました」

『そうかじゃあハルちゃんツナ達がいそうなところある?
うちら日本久しぶりだからハルちゃんのほうがいいと思ってね』

ハ「分かりました!こっちです!」

そして3人は走る
その途中・・・
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