大空の涙

□十九 沢田家と居候
1ページ/2ページ




『白蘭 ボンゴレ狩り始める前に殺しておきたい人達がいるんだけどいい?』

白「あー両親と居候でしょ?」

『ご名答』













白蘭から許可を貰って やってきたのは沢田家

そしているのは…

ツ「姉ちゃん…」

『どうした?』

ツナとうちだけ 他の奴らは白蘭と留守番

ツ「俺ら…家族殺すんだね…」

『………』

やっぱりツナは優しい 酷くされたのにまだ家族だと思っているねんて…




でも


『そうだよ それにうちはもう家族と思っていない
ただの復讐対象者 
ツナ 見たくないから外で待っていてもいいよ』

頭を撫でる でもツナはツナなりの覚悟を決めているようで…




ツ「やる」



と だけ言い チャイムを押した

手には銃 まさかあのツナが銃を持つ日が来るとは思わなかったよ




それから数分もしないうちに…


奈「はーい」

沢田奈々が出る そしてうちらを見た瞬間顔を歪める

あぁ 醜い醜い

『久しぶりですね沢田奈々さん 

  今日は……』

ツ「『貴方に復讐しにきました』」

うちも服に隠していたサイレンサー付きの銃を心臓部分にあて
ツナは頭に

『貴方達がツナを理不尽な理由で暴力をしたように
うちらも貴方達を理不尽な理由で殺します』

ツ「『さようなら』」

カチッとレバーを引けば 球は心臓と脳に貫通し苦しむ暇も与える事無く殺す




『さて 次は人間爆弾と毒女か』

ツ「うん」

死体を綺麗に避け 中に土足で入る どうせここは今日中に燃えて消えるんだから

















次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ