La commemoration
□キミに笑顔を
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皆様こんにちは、万事屋銀ちゃんの坂田銀時です。
突然ですが、万事屋は何でも屋です。つまり何でもやります。
そういうわけでいろんな厄介な仕事も請け負うわけです。
しかしです。この仕事を始めてしばらく経つますが、こんな事態は初めてです。
「旦那、万事屋でしょう?こういうのお手のものでしょう!?」
「頼む万事屋!!」
「旦那ぁお願いしやすよー」
「いやね、万事屋だよ?何でもやりますお任せをで有名な万事屋銀ちゃんだよ?でもねぇ…」
自他共に認める死んだ魚のような目で、おそるおそる目線を下に向ける。
「さすがに、これはどうかなー…なんて…」
とある平和な日曜の昼下がりに舞い込んできた依頼(という名の大事件)
…可愛い可愛いツンデレ副長さんが、小さくなってしまいました。