混沌の間

混沌が吹き荒れている…(p_-)

危険思想者な禍津が、思いつきで危険な妄想を呟きます。
ちょっとマニアックな武将ストーリーもあり。
◆?°??§??????£ 

ひゅるる〜…


三成:俺の…俺の布団が見当たらないのだよ。

吉継:小姓部屋ではありがちなイジメだな。

三成:べ、別に俺はこれしきで凹みはせぬ。この程度の嫌がらせしか出来ぬ奴等は、所詮雑魚だ。俺の敵ではない!

吉継:そういう物言いが敵を作る原因ではないか?

三成:ふん、雑魚を雑魚と言って何が悪い。ぷい、

吉継:ふ…お前の強情な所、俺は嫌いではないが。寝床はどうするつもりだ。今宵は冷えるぞ佐吉。

ガラッ、

正則:ふい〜、今日も終わったぜ!一杯飲んで寝よ寝よ!

清正:お前の一杯は全然一杯じゃないだろ市松。

正則:そう言うなって、夜叉丸〜。あん?お前らどうした、んな所突っ立って。

吉継:ああ。佐吉の布団が隠されてしまってな。

正則:マジか?!まあ、お前性格悪ぃからな〜。

三成:馬鹿には言われたくない。

正則:で、今夜どうすんだよ?

三成:ふん、床に直接寝れば良い。戦場に出るようになれば、草を枕に寝る事もザラだろう。

清正:意地張るなよ馬鹿。それで体壊したら元も子もないだろう。

正則:だよな!おう、佐吉。俺の布団、半分貸してやろうか?

清正:Σブッ!?

三成:余計なお世話だ。

正則:遠慮すんなって!

三成:誰がお前の不潔な寝床に入るものか。おまけに常時酒臭い。

正則:んだよ、人が折角言ってやってんのに!!佐吉の馬鹿、馬〜鹿!

三成:馬鹿はお前だ馬鹿。

清正:ホッ…

吉継:……。

三成:ポソッ…お前の世話になるくらいなら、紀之介に入れて貰う。

清正:ゴフッ!Σ

吉継:チラッ…
そうか、では今宵は肌を寄せ合って温めあおうか佐吉。

三成:すまぬな、紀之介…///

清正:…!!…!!///
せ、清潔と言ったら…俺の寝床が一番広いし清潔(←潔癖性)だけど…な///

正則:おう。夜叉丸は一番年下なのに、体大きいから夜具も大きいんだよな。
じゃ、俺が夜叉ん所で一緒に寝るか♪

清正:Σ何でだよ!?

三成:広くて清潔…か。

清正:!!

三成:俺と一緒だと、紀之介が寝床からはみ出して風邪をひいてしまうかも知れんな。

吉継:ぴったり合わさって寝れば大丈…

清正:コホン!!だっ、だよな!風邪ひいたら奉公にも支障をきたすし、仕方ねーな!!///

三成:そういう事なら…世話になって良いか夜叉丸。

清正:おっ…、おう…///

吉継:…ふっ。


〜夜中〜

三成:スーッ…スーッ…すやすや…。

清正:…ね、眠れねぇ…///

三成:むにゃむにゃ…。

清正:無防備に寝やがって…それにしても、細い首だな…。うなじも白いし、何かやたらと良い匂いが…///

三成:うーん…ゴロン。

清正:こうしてると…コイツ顔だけは本当キレイだよな…

三成:…むぎゅっ。

清正:うっ…!!?///

三成:むにゃ…スリスリスリ…))

清正:寝ぼけて頬擦りって…猫かコイツは…!!うぅっ…?やべぇ…何か硬くなってきやがった…///

三成:すやすやすや…。

清正:あんまりくっつくんじゃねぇ〜!

三成:すぴ〜〜…。


〜翌朝〜

吉継:昨晩はよく眠れたようだな、佐吉。

三成:ああ。世話になったな、夜叉丸。

清正:あっ、ああ…。

吉継:何だ、隈ができてるぞ。夜叉丸は寝不足か?

清正:べ、別に…。

三成:いや、しっかり眠っていただろう。ふん、あらぬ所を硬くして、まったくどんな夢を見ていたんだかな。

清正:Σっ!!?

三成:まあ周囲には黙っててやろう、俺は大人だからな。

吉継:既に言っているぞ佐吉。

清正:な、何だよ××って。

吉継:××は××だ。女人に欲情したり夢の中で××したりすると男は××が硬くなり…

清正:Σ…ボッ!!! (嘘だろ…まさか…まさか俺は…)////

三成:何だその顔は。…もしかしてお前、××は今日が初めてだったのか?
ぷぷっ=3それはずいぶん間が悪かったなw気にするな、今の年頃にはありがちな事だ。(←生温い目)

清正:カーッ!!!////
さ…佐吉!!てめコラ裏来いやあぁー!!!////


ドンガラガッシャーン!!!ΣΣ=3


こうして夜叉丸少年は記念すべき初勃○を経験し、大人の仲間入りを果たしたのだった。

2014/10/21(Tue) 22:59

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