混沌の間
混沌が吹き荒れている…(p_-)
危険思想者な禍津が、思いつきで危険な妄想を呟きます。
ちょっとマニアックな武将ストーリーもあり。
◆押し掛け盗っ人サンタクロース
兼続：はっはっは、愛に来たぞ政宗ぇ!!Vv
政宗：左様か、では回れ右して帰って良いぞ。プイ＝3
兼続：不義ッッ!!私は聖なる日の為に、贈り物を持って来たのだぞ？お前もきっと喜ぶ物だ!!+
政宗：ふん、儂は高い物以外要らぬ。
兼続：それなら心配無用だ。何故なら私の贈り物は、この世の何より高価な物だからな+
政宗：∑ま…誠か!?貴様にそのような甲斐性があるとは!!
兼続：失礼な！して、この贈り物…受け取っては貰えるのかな？
政宗：ふん…そこまで儂に貢ぎたいというのであれば仕方あるまい。
兼続：そうか！そうと決まれば話は早い♪では、参るぞ政宗!!!バッ＝3
政宗：∑∑ひっ!?何故脱ぐこの変態大王イカ!!
兼続：人聞きの悪い！私はただただ、熱い口づけと愛に満ちた抱擁を届けに来ただけだ!!ハァハァ＝3
政宗：一番要らぬわ!!持って帰れ!!///ベシベシッ＝3
兼続：返品は受けつけぬ!!観念しろ政宗！＝3
政宗：史上最もタチ悪い押し売り!!∑∑(●□○;)
∑ミギャーッ!!///
政宗：ひっ…ぁ……ん…！やめっ…馬鹿…///ふ…ぁ…止さぬか…そんな……心地の良い………ッ!!!
はぁ……あっ…んぁっ…あっ…！あっ…∑∑ああぁーっ!!///VvVv
…………………
政宗：はぁ…はぁ…はぁ……っ///プルプル))(涙目)
兼続：どうだ、素晴らしい贈り物だったろう？持てる技の全てを駆使したぞ!!+
政宗：馬鹿め…!!これではただ一方的に儂が奪われただけではないか!!…ぐっすん///
兼続：そう拗ねるな政宗。実はもう一つの贈り物も用意してある。
政宗：…ほう？
兼続：それは…これだ!!!ジャーン♪(←犬用組み紐)
政宗：…ピキッ♯
兼続：これさえあれば、散歩の時にはぐれないばかりか、いつでもどこでも緊縛プレイが可の…
政宗：死ねぇーっ!!!+
ズガガガガガガガ!!!!!∑∑
兼続：義ャース!!!
その日、兼続の白い衣は政宗の手によってクリスマスカラーに染められたという。
2013/12/23(Mon) 20:09
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◆(パロ)勇者マサムネの野望
マサムネ：世界中の富と名声は儂の物じゃーっ!!＝3
魔族に虐げられる人々の為、勇者マサムネは旅に出た。
マサムネ：…さて、単純に旅と言っても何をすれば良いものか…冒険物だったら、そろそろモンスターとか出そうなものじゃが。
ミツナリ：ふん…どうせ俺は嫌われ者だ…。
マサムネ：∑早速何か出た!!
サワヤマ狐ミツナリが現れた。
ミツナリ：所詮俺の好意は誰にも伝わらないのだよ…。
何故かミツナリはいじけている。
マサムネは無視した。
ミツナリ：左近もおねね様も、俺を叱ってうるさいのだよ…
関わると面倒なので、マサムネは気づかないフリをした。
ミツナリが物言いた気に見つめてきたが、マサムネは接触を回避し足早に立ち去った。。
マサムネ：ふぅ…何とか振り切ったか。変な輩とは関わらないのが一番じゃ。
カネツグ：むっ？おい、そこの山犬！一人旅では寂しかろう、私が付き添ってやっても良いぞ!!
変態大王イカネツグが現れた。
マサムネ：間に合っておる！＝+
マサムネは申し出を拒否した。
カネツグ：何故だ!?私の義と愛の力でお前を守ってやるぞ！
マサムネ：要らんわ、義と愛とか。
カネツグ：不義ッッ!!ならば私と勝負だ!!負けた方が勝った方について行くのだ!!＝3
マサムネ：いずれにせよお近づきじゃろ、断る!!
カネツグ：さあ、山犬！手加減はしないぞ！
イカネツグは人の話を聞かない!!
マサムネ：鬱陶しいわ！独眼竜パンチ!!∑
マサムネは、イカネツグの顔面にパンチをお見舞いした。
カネツグ：ふ、なかなか良いパンチだ…+
イカネツグの体力が回復した。
マサムネ：何故!?∑(●□◎;)
カネツグ：山犬…ハァハァ///
マサムネ：キモい!!キモい!!＝3
マサムネの攻撃！
イカネツグに殴る蹴るのぼうこうを加えた。
カネツグの体力が500回復した。
チャラララーン♪
イカネツグのレベルが10上がった。
イカネツグは満足そうだ。
マサムネ：ピギャアアアァ!!
マサムネは逃げ出した。
マサムネ：ぜぇ、ぜぇ…
マサムネは消耗している。
ユキムラ：…おや？こんな所に可愛いハムスターが。
ユキムラが現れた。
マサムネ：誰がハムスターか!!＝3
ユキムラ：あっ。申し訳ありません、つい本音が。
どうやらお疲れのようですね。可愛らしい旅人さん、良かったらうちで美味しいお菓子でも召し上がりませんか？
マサムネ：べ、別に儂は腹など空いて…！ぐぅ～っ…
マサムネのお腹が鳴った。
勇者は空腹だ。
マサムネ：しかし…どうしてもと言うなら馳走されてやらぬでもないがな。
ユキムラ：ではぜひいらして下さい。我が家は訪ねて来る人もなく寂しいのです。
マサムネはユキムラの家を訪ねる事にした。
ユキムラ：さて…むさ苦しい所ですが、どうぞお入り下さい+
マサムネ：…此処って…
ジャカジャーン♪
『魔王ユキムラの城』に到着した。
マサムネ：↑……ま…
ユキムラ：どうかされましたか？
マサムネ：∑∑魔王!?
ユキムラ：ええ、それが何か？
マサムネ：「何か？」じゃないわ!!儂は勇者じゃぞ!!貴様の敵じゃ!!
ユキムラ：えっ、そうなんですか？困りましたね…私は貴方と争いたくはないのですが。
マサムネ：そういう訳にもゆくまい。貴様は町をいくつも破壊しておる。
ユキムラ：あれは…！すいません、趣味の筋トレしてたら、うっかり重りの岩石を吹っ飛ばしてしまい…
マサムネ：∑∑ドジか!!＝3
魔王が筋トレするでない!!
ユキムラ：そう仰られましても、、魔族って退屈なんです。寿命が無闇に長くって。
マサムネ：知るか！兎に角儂は貴様を倒す!!そして財宝をゴッソリ頂く！
ユキムラ：うーん…しかし政宗。失礼ですが、今の貴方のレベルはいくつですか？
マサムネ：じ、13…
ユキムラ：13ですか…それだと１ターンも保ちませんね。撫でた程度でマサムネ殿の首、飛んじゃうかも知れませんよ。
マサムネ：おっ、恐ろしい事を申すな!!
ユキムラ：マサムネ殿、争いなんて止めましょう。宝が欲しいのなら差し上げます。
マサムネ：ま、誠か!?+
ユキムラ：はい。実は、代々魔王の花嫁にのみ伝わる素晴らしい稀石があるのです。
マサムネ：幻の秘宝!?///
…ん？しかし、花嫁にのみでは…
ユキムラ：ええ、ですから…
私に嫁いで下されば、合法的に宝は貴方の物となります+
マサムネ：∑魔王がとんでもない事言い出した!!
ユキムラ：一目見た時から決めてました！マサムネ殿、うちにお嫁に来て下さい!!Vv
マサムネ：こっ、断る!!
ユキムラ：……ふぅ。
マサムネ：な、何じゃ急にしゃがみ込んで？
ユキムラ：ああ…何だか急激に体を動かしたくなってきました…ググッ))
マサムネ：また町が一つ消える!!?
脅しか？脅しか!?ストレス解消の筋トレは止めよーっ!!＝3
ユキムラ：じゃあ、お嫁に来て下さい+
マサムネ：ううっ…!!
笑顔で放ったかいしんの一撃!!
マサムネは言葉を失った。
ユキムラ：マサムネ殿～っ///Vv
こうして二人は結婚し、世界は平和を取り戻した。
めでたしめでた
マサムネ：めでたくないわ馬鹿めーっ!!泣///＝3
2013/11/03(Sun) 11:49
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◆にゃんこ子にゃんこ
政宗：なあ幸村…貰ってくれぬか？
幸村：えっ……!?///
政宗殿…ついに真田政宗になって下さるのですかっ!?
政宗：∑フーッ!!///＝3
馬鹿め!!何故儂が貴様に貰われるのじゃ!!貰えというのは猫じゃ猫!!
子猫：みぃ～♪
幸村：ね、猫ですか、、何だ…(´・ω・`)がっかり
政宗：最初から腕に抱いておったじゃろ！貰うの選択肢に一瞬でも儂が入った事が不思議で仕方ないわ!!
幸村：∑えっ？私の選択肢には常日頃から入っておりますが。
政宗：……じりっ))
幸村：あ…っ、無言で距離を取らないで下さい政宗殿!!泣
と、ところでその白ニャンコはどうされたのですか？
政宗：城に迷い込んで来たのじゃ…しかし小十郎が飼ってはならぬと。
幸村：そうでしたか。しかし私も家を空けている事が多いのでなかなか…
政宗：しゅん…
幸村：うっ///∑
ご安心下さい政宗殿！この幸村、政宗殿の為に必ずや飼い主を探してみせます!!+
政宗：誠か？
幸村：はい！命にかえても!!
…と、いう訳で三成殿。子猫貰ってくれませんか？
三成：何故俺が押しつけられるのだよ。
幸村：三成には猫が似合いそうな気がするのです、、政宗殿の次に+
三成：意味が良く分からぬが…左近もあれで忙しい男だ、猫の世話などする時間があるかどうか…
幸村：あ、これ既に左近殿に押しつける気満々ですね？
政宗：左近が忙しいのは誰の所為じゃ。
三成：ふん、しかしこんな毛玉生物が何かの役に立つのか？ただただもっふもふで、死ぬ程可愛いだけではないか！///
なでなでなでなで＝))
子猫：みゅ～♪ゴロゴロ///
幸村：もしかして三成殿、無類の猫好きですか…？
良かったですね政宗殿、これでもう決まりそうです。
政宗：……う、うむ…そうじゃな。
兼続：ガラッ、ズカズカ＝3
ははは、政宗ぇ！何やら捨て猫を拾って困っているそうだな!?どれ、仕方のない奴だ、私が貰って遣ろう！
政宗：要らぬわ変態大王イカ！貴様なんか馬～鹿！(●ε´)プイ、
兼続：∑なっ…不義ィ!!＝3
政宗：貴様が可愛い子猫を抱いている姿など想像したくもないわ、キモい。
幸村＆三成：確かに…。
兼続：∑イジメかっこ悪ッッ!!
何故抱きもしない内からそう決めつけるのだ!!政宗、試しにお前の抱いているその毛玉生物を私に寄越すが良い!!さあ!!さあ!!＝3
政宗：ぴーっ!!厭じゃーっ!!＝3
子猫：フシャーッ!!バリバリ!!＝3
兼続：フギャッ!!＝3
三成：やはりこうなったか。
幸村：猫って騒々しい人大嫌いですからね。。
兼続：くっ…！
…おかしい、妙だぞ!!
政宗：何がじゃ!!
兼続：政宗、お前は猫の貰い手を探しているのだろう。ならば何故その受け取りを拒否するのだ!!
政宗：ぎくっ∑そ、それは貴様がキモいから…!!
兼続：私は断じてキモくなどない!!＝3
コホン…政宗、正直に言え。お前は本当にその猫を人手に渡す気があるのか？
政宗：う…うっ…///
幸村：政宗殿？
政宗：うわ～ん！もちぃ～っ!!(●□Ｔ)むぎゅ～っVvVv
子猫：みにゃ～！
三成：もち？
幸村：餅？？
ザッ…
小十郎：全く…見つけましたよ殿。
政宗：こ、小十郎…っ！
小十郎：全く。勝手に一人で飛び出すなど、本当に困った人ですね。
政宗：儂…儂はやっぱりもちを飼いたいのじゃ!!
小十郎：いけません！言ったでしょう？可愛らしい貴方が可愛い子猫を抱いて歩いていたら、可愛さ相乗効果で危険が危ないのです!!早くその猫を貸しなさい！＝3
政宗：い～や～じゃ～!!＝3
小十郎：言う事聞けない子はお尻ペンペンですよ!!
政宗：や～っ!!ジタバタ＝3
兼続：親子だ。
三成：親子の会話だな。
幸村：萌え…///
政宗：フーッ…フーッ…///＝3
小十郎：何と言われようと許可は出来ません！しかし…そうですね、どうしても側に置きたいというのであれば、我が家で飼うというのは如何でしょうか？
政宗：何!?
小十郎：私の家ならば殿のお屋敷からも近いですし、何時でも遊びに来られるでしょう？ニコッ+
政宗：こっ…小十郎…!!+ジーンVv
兼続：政宗、騙されているぞ！
三成：流石は知将片倉小姑…全ては最初から、政宗の足を自宅に向けさせる為の罠だったという訳か。
幸村：くっ…今回は我々の完敗です…。
しかし、話はそこで終わらない。
帰り掛けに愛猫家である島津のオッサンに見つかった子猫は、その後遙か薩摩へとお持ち帰りされてしまうのだった…。
2013/09/16(Mon) 13:58
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◆過去との遭遇
??：うっ…ぐすっ…ふえっ…
左近：おやおや、こんな所に一人でどうしました？迷子ですか？
??：うえぇん…迷子などではないわ！帰り道が分からなくなっただけじゃ!!
左近：だからそれを迷子と言うんですよ？うーん困りましたね、ひとまず殿に相談しますか…。
政宗：それで…何故儂が貴様に呼び出されねばならぬのじゃ！＝3
三成：知れた事。どう見てもこの餓鬼は貴様の関係者であろう。
政宗：ん？餓鬼？？
??：餓鬼ではないわ、馬鹿めっ!!
三成：この外見にこの言動…完全にお前の血縁だろう。
政宗：…知らぬな。血縁者で、しかもこんな年頃の男児になど見覚えは無い。
三成：何!?ではこの餓鬼は誰に押しつければ良いと言うのだ!!＝3
政宗：知るか馬鹿め！＝3
幸村：ひょこっ＝3
三成殿、何を騒いで…って政宗殿vまで。
それにそちらの小さなお客様…は…∑∑ドキュンッ///＝3
政宗：何じゃ幸村、知り合いか？
幸村：ゴクッ…///その少年期特有の柔らかさの残る肢体にすっべすべの生足！そして天からの授かり物の如く愛らしい虎服姿…!!
まさか貴方は懐かしの…無印政宗殿では!?!!/////
ちび宗：その前置きはよう分からぬが…如何にも、儂が独眼竜政宗じゃ!!
えっへん＝3
三成＆政宗：∑∑何ッッ!?
幸村：ああっ、やはりそうでしたか!!///どういう訳かは分かりませぬが、よもやもう一度お会い出来るとは!!ハァハァ///＝3
三成：そうか、これが噂の虎服姿か。確かに間近で見ると、何という破壊力…!!///
政宗：待て待て待てーいっ!!おかしいじゃろ、いろいろと!!
幸村：良いではないですか政宗殿、新たに可愛い弟君が出来たと思えばVv
ねえ、無印政宗殿？///
ちび宗：ビクッ!!∑∑シュバッ＝3
政宗：わっ!?
幸村：あっ…∑
政宗：どうしたのじゃ、急に人の後ろに隠れおって。
ちび宗：ポソッ…わし…幸村は苦手なのじゃ。
幸村：∑∑ガガーン!?!!
三成：ほう、何故だ？
ちび宗：この前乱入した川中島で、わしはこの男に思いっきりどつかれたのじゃっ!!!
政宗：……そういえば。(●″￢))ジロリ、
幸村：∑∑まっ、政宗殿!?そんな目で見ないで下さい!!
政宗：ふっ…昔はそんな事もあったのう…+
三成：そもそもそれは自業自得ではないのか。
幸村：あれは若気の至りでっっ…政宗殿、申し訳ございませんっ!!泣
政宗：ふ～…何だか急に喉が渇いたな。
幸村：∑∑今すぐ極上の冷たい湧き水を汲んで参りますッッ!!!あと、甘くて美味しい高級瓜を!!ダッ!!＝3＝3
三成：ゆ、幸村！幸村！しっかりしろ!!
ちび宗：何だか幸村の奴、だいぶ感じが変わった気がするのじゃ。
政宗：まあ、奴も多少は大人になったという事じゃな。
ちび宗：ふうん。……じぃ～…。
政宗：し、下からものッ凄い目線を感じる!?
ちび宗：ところで…貴様はわしなのか？
政宗：ああ…どうやらそのようじゃな。どうじゃ、良き漢に育ったであろう!!+ふふん、
ちび宗：なあ…その背はそれ以上伸びぬのか？
政宗：∑∑な…に゛っ…!!!
ちび宗：大人になったら、わしは絶対幸村よりも大きくなると思っておったのに。。しょぼん、
政宗：∑∑ズガガンッッ!!(●□○;)
三成：ぷぷっ…w＝3
政宗：な、な、何を言う！あれから背は十分に伸びておる!!!＝3
ちび宗：でもまだ幸村より…(●ω・)
政宗：伸びるわ!!まだまだこれから高くなるわッッ!!///
三成：必死だなw
政宗：黙れ黙れ黙れぇぇ!!儂はまだバリッバリの成長期じゃ!!!///＝3＝3
三成：その必死さ…軽く引く))
それより政宗、その餓鬼をそろそろ隠して置いた方が良いのではないか？
政宗：何故じゃ？
三成：恐らく話の展開的に、そろそろ奴が…
政宗：奴？あ…
兼続：ダダダダッ＝3
今！愛に来たぞ、政宗えぇ～!!VvVv
政宗：∑∑ひぃっ!!出たああぁーっ!!
ちび宗：なっ、何じゃあのたらこイカは!!悪寒が…初対面なのに全身の震えが止まらぬっ!!!))ぷるぷるぷるっ…
兼続：政宗よ、今から私の部屋で愛を育も…♪
ん？何だその愛らしいショタっ子は？∑∑ハッ…まさか!!
政宗：ショタ言うな!!///とっとと帰れ邪魔イ…
兼続：ガシッ＝∑∑私の子、だな政宗？+
政宗：あ゛？
兼続：みなまで言うな！柔らかな栗毛、気が強そうだが愛くるしい目鼻立ち…どう見てもお前の血が入っている!!
政宗：まあ、そりゃ儂の血は入っておるが…
兼続：やはりッッ!!加えてふっくらと瑞々しいその唇は、どこか私にも似ているような気がする!!+
政宗＆ちび宗：∑失礼な!!///＝3＝3
兼続：私に隠れて生むとは水臭いぞ政宗!!
そうと決まれば早速入籍だ!!さあ、今日から親子三人水入らずで幸せに暮らそう!!+
ちび宗：ななな！何じゃ此奴、怖ッッ!!
政宗：ウザイ…恐ろしい程にウッザ!!
幸村：魂に刻めッッッ!!!∑∑ザクーッ＝＝3
兼続：モゲーッ!!!＝3
政宗：今、ダッシュで必殺技…
幸村：遅くなって申し訳ございません政宗殿!!幸村、只今戻りました!!Vv
あ、ちび宗殿もお菓子をどうぞ♪
政宗：う、うむ…;
ちび宗：や、やっぱり幸村も怖いのじゃ…
三成：おい左近。周囲が騒がしくてかなわん、何とかあの餓鬼を戻す方法を探して遣れ！
何、無理だと？やれ！さもないとお前への給料は今後全てモフモフで支払うぞ!!+
左近：ひ、酷いっ!!
その後、左近の必死の探索の結果、ちび宗は無事元の世界に帰る事が出来たという。。
2013/08/14(Wed) 10:58
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◆食堂、鶺鴒亭(現パロ)
～隻眼の美青年が一人で切り盛りする、某食堂～
幸村：政宗殿!!おはようございます///
政宗：おお、今日も元気が良いな幸村。待っておれ、今暖簾を出す所じゃ。
幸村：あ、私がやります！
政宗：いつも済まぬな。では儂はその間に朝餉の支度をして参るぞ。
コトッ…
幸村：はぁ…良い匂いがします。政宗殿のお料理はいつでも最高です///
政宗：ただの焼き鮭定食じゃぞ？
幸村：いいえ！ふっくらと炊き上がった雑穀米に食欲をそそるつけ合わせの山芋…そしてこの鮭の絶妙な焼き具合と塩加減、私の好みにぴったりです!!
政宗：そうか？
幸村：はい、それにこの味噌汁と茄子の漬け物もとても美味しいです！
政宗：それは何よりじゃな。しかしな幸村、何もこう毎朝毎朝開店と同時に来ずとも良いのではないか？
幸村：私は朝一番に政宗殿のお顔が見たいのです+
政宗：じゃがたまには自炊するなり、他の店で食べるなりせぬと飽きるのではないか？
幸村：飽きるなどとはとんでもない!!本当は毎食政宗殿の料理が食べたいぐらいです！
でも昼食だけは此方へ食べに来る訳にもいかず…シュン、、
政宗：あ～…その事じゃがな。
幸村：え？
政宗：貴様にこれを渡しておく。
トスッ、＝3
幸村：こ…これは弁当箱…!?///
政宗：別に貴様の為ではないぞ、弁当の要望は以前からあったのじゃ。しかし儂一人ではなかなか追いつかなくてな。
が、今回思い切って、始める事にしたのじゃ。
幸村：政宗殿！それでは…!!Vv
政宗：貴様の為ではないと言っておろう！///
日頃の愛顧に免じて弁当箱はくれて遣るが、中身は有料じゃぞ？ワンコインじゃぞ？？
幸村：喜んで支払いますッッ!!+
～昼食時～
幸村：ニコニコ…ニコニコニコ…Vv
三成：幸村、何を一人でニヤニヤしている？
幸村：ハッ！三成殿!!///
兼続：今日はいつものコンビニ弁当ではないのだな。
幸村：はい。行きつけの定食屋さんが、今度お弁当を始めたので。
三成：随分贔屓にしているようだな。それ程美味い店なのか？それとも店主が美人だからか。
幸村：ぎくうっ！///
兼続：むっ、図星か!!
私も興味が湧いて来たぞ！幸村、今日の帰りにでも店を案内してくれないか。
幸村：え゛っ…。
三成：止めておけ兼続、幸村が嫌そうだ。
兼続：何!?ならばその生姜焼き、せめて一口くれないか？
幸村：ぜ、、絶対駄目です!!!(○□○;))シャーッ!!＝33
～～～
とぼとぼ…
幸村：結局兼続殿に押し切られてしまった…。
兼続：何をブツブツ言っているのだ？
幸村：…何でもありません……こんばんは～!!
∑ガラガラッ＝3
兼続：∑∑!!!ピクッ…。
政宗：いらっしゃいませ+こんばん…
兼続：結婚してくれ!!+ガシッ、∑
政宗：は？
兼続：今まで見た事が無い程美しいエプロン姿だ+
幸村：∑∑ちょっ、兼続殿!?!?待って下さい、今日初対面ですよね!?
出会い頭に口説かないで下さい！っていうか今すぐ離れて下さい!!!＝3
三成：ストン、＝3
…この、ぶり大根定食一つ。
政宗：うむ、了解じゃ、
兼続：私はお前の作った味噌汁が毎日飲みたいっ!!スリスリ…))
政宗：幸村、何じゃこの変な白い物体は。
幸村：すいません、政宗殿！
兼続殿、一旦表に出て頂けますか？…話はそれからです+
ガララッ＝∥＝3
バキ、ドカ、ドゴ、ベシッ＝∑∑グギャアアァー…!!
三成：もくもく…美味だ///ポッv
昨日の友は今日の敵。
そんな言葉が頭を過ぎる、幸村22才の夏だった…。
2013/07/30(Tue) 17:43
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◆犬になりたい
幸村：政宗殿！政宗殿！政宗殿～っ！Vv
くのいち：いや～、最近お二人仲良いッスね～♪
政宗：あっちが勝手について来るのじゃ！
くのいち：ふんふん、それじゃ政ちんは幸村様につきまとわれて迷惑？
政宗：べ…別にそうは申しておらぬが…///
くのいち：ふーん？じゃ、この際だからお尋ねします、ぶっちゃけ政ちんって幸村様の事どう思ってるんスか？
政宗：∑∑なっ!?
くのいち：率直に言ってよ、爽やかだとか腹黒いとか好青年だとか♪
政宗：ばっ…！///
くのいち：ね、ね、政ちんは幸村様の事どう思う？
政宗：モゴッ…その、実は儂は幸村を…幸村の事を…///
くのいち：わくわく♪
政宗：…お、
くのいち：お？
政宗：大型犬のようじゃと思っておる…っ!!
ワォ～ン!!
幸村：お、…大型…犬…？(○Д○))ズザッ、
くのいち：あっ、幸村様！
政宗：ハッ∑∑幸村っ!?
幸村：私は犬…大きな犬…飼われる犬…ブツブツ…
くのいち：幸村様！幸村様、落ち着いて!!
幸村：は…ははは。尻尾ふりふりのわんわんですか…わんわん…
くのいち：幸村様!!
政宗：幸村…
幸村：…初めから相手になどされてない…か。ショボン…
政宗：幸村！
幸村：政宗殿…
政宗：確かに儂は貴様を犬っぽいと思っておったが…その…犬と言っても良い犬じゃぞ？
幸村：…？
政宗：犬と言っても大きくて、逞しくて、お手まで出来る利口な犬じゃぞ…？
幸村：！
政宗：人懐っこくて、手触りもふっもふの可愛い犬じゃ…!!
幸村：まっ、政宗殿!!
政宗：だ…だからそのように肩を落とすでないわ！///ナデナデ))
幸村：政宗殿～っ///きゅうぅーんVv
政宗殿が可愛がって下さるのなら私、、私犬で良いですッッ!!!+キリッ、
くのいち：え、、ちょっ…幸村様!?幸村様ーっ!!!∑∑
こうしてまた無双界に、新たなタイプのつがいが誕生したという。
幸村：ハァハァ///政宗殿政宗殿～Vv
パタパタ、パタパタ))＝3＝3
政宗：ひゃぅっ!!くっ、首筋を舐めるでないわ！///
くのいち：……あたし帰るね？お幸せに。
政宗：えっ、
こら待て忍、こやつを何とか…何とかしろっ!!…あ、、あ゛ーっ!!!///
暗転。。
2013/07/28(Sun) 15:41
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◆男子家を出れば千人の敵アリ
政宗：慶次～っ!!
慶次：おう政宗！
政宗：また松風に乗せてくれぬか？
慶次：一人じゃ無理だぜ？松風は俺しか乗せないからな。
政宗：知っておる！
慶次：じゃあまた俺と一緒に乗るかい？
政宗：うっ、うむ…///
イチャイチャイチャ＝VvVv
幸村：なっ、何ですかあれは!?
兼続：慶次の奴、いつの間に私の政宗と!!
幸村：断っておきますが、まかり間違っても兼続殿の物ではありませんよ+
兼続：∑不義ッッ!!
三成：聞いたか？あの二人、正式につき合っているらしいぞ。
兼続：な、何だと!?
慶次：政宗は細いねぇ。ちゃんと飯は食ってるのかい？
政宗：ふん、貴様に比べれば誰でも細いわ!!///＝3
慶次：はっはっは、違いない!!
ワシャワシャ))
政宗：止めよ、髪が乱れるわ!!///
慶次：相変わらず照れ屋だな、お前さんは♪
ぎゅっ、＝3チュッ、チュッv
政宗：あっ…ひゃんっ///く、くすぐったいわ馬鹿め!!
慶次：ふ、可愛いねぇ政宗。
それにお前といると退屈しないで済む。
政宗：誠か!?///
慶次：ああ、お前のお蔭で毎日が刺激的だ。
ところで政宗、此処で今からしないか？お前が可愛くて、もう部屋まで待てそうになくてな。ゴソゴソ))
政宗：なっ…駄目じゃ慶次！あっ、あんっ…あっ…だめっ…ふあっ…ああーんVvVvVv
幸村：ブッ!!∑∑///ドクドク…(鼻血)
くっ…!!ああも見せつけられてはもう許せぬ!!私は慶次殿に決闘を申し込む!!
兼続：同感だ！愛とは戦い！
友が相手といえど、私も力の限り戦おう!!+
三成：まあ待て。此処は冷静に皆でフルボッコにしようではないか+
ゴゴゴゴゴ…!!!!!
政宗：う…ん…っ…ぁ///慶次…？
貴様何を笑っておるのじゃ？？
慶次：ん？何でもないさ。それより続きだ+
政宗：えっ…？ひっ!?其処は駄目っ…あんっ…あっ…あーっ!!///
慶次：ふっ…+
可愛い政宗を抱きながら、日に日に増えてゆく喧嘩相手にも大満足の慶次だった。
2013/07/16(Tue) 21:16
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◆海
政宗：海じゃ海じゃーっ♪キラキラ+
幸村：海！海です!!+
兼続：はっはっは、二人共はしゃいでいるな！こうしていると年相応で可愛いものだが……三成、その姿は何事だ。
三成：うるさい、俺は肌を灼きたくはないのだ。
孫市：だからってお前、一人だけそんな大谷みたいな格好…
兼続：御前にも似ているな。
三成：吉継に借りたのだ、悪いか。
慶次：悪いというか…いやいい、好きにしな。
政宗：幸村！どっちがより大きな砂の城を作れるか勝負なのじゃ～っ！///
幸村：はいっ！(政宗殿…可愛いVv)
慶次：そうこうしてるうちに、あっちは二人の世界だねぇ。
兼続＆三成：!!
三成：こうしてはおれん！政宗が開放的な気分になっている今は、うまく付け入り距離を縮める絶好の機会+
兼続：こうしてはおれん！政宗が開放的な気分になっている今、地元の利を活かして見直され、あわよくば他を出し抜いて何処かへしけこむ好機!!
孫市：ハッ∑こうしちゃいられねぇ！海といえば濡れそぼった美女!!露出した美女は何処だー！＝3
慶次：若者に比べて、大人の世界はドロドロだねぇ。
政宗：どうじゃ幸村！儂の作った竜宮城は立派じゃろう！///＝3(大はしゃぎ)
幸村：はい、とても素敵です！っていうか政宗殿の笑顔がもう最高です!!政宗殿を目の前にすれば、竜宮の乙姫も裸足で逃げ出します！///ハァハァ＝3
政宗：いや、そうではなく、儂と貴様のどちらが勝ちか…
幸村：私の負けです！完敗です！政宗殿の可愛らしさ、まさに天下無双!!///
政宗：だから……ん？
フワ…、
兼続：政宗、はしゃぐのも良いが、日に灼けすぎると後でヒリヒリするぞ。
政宗：か、兼続…///
ふ、ふん！ならばこの衣、貢ぎ物として受け取って遣るわ!!
幸村：ムッ…イカめ。
三成：兼続の奴、うまくやったな。しかし俺はどうしたら…
左近：コソッ…殿、殿、これをどうぞ。きっと政宗さんは喜びますよ。
三成：左近…頼りにしている+
政宗！そこで大きな蟹を見つけた、お前に遣ろう。
政宗：蟹!?キラキラ+
流石は三成、気が利くのじゃVv
三成：政宗が俺に笑顔を…ジーン///
左近：良かったですね、殿♪
ドシーン∑∑！
政宗：なっ、何じゃ!?
慶次：おう、驚かせて悪かったねぇ。だが、大物を仕留めたぜ!!
左近：これは凄い、大鰐ですね。
政宗：慶次…ワイルドなのじゃ///キュンVv
兼＆幸＆三：∑∑なっ!?
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
幸村：ザバーッ＝3
政宗殿!!私はもっと大物を仕留めてみせます！
兼続：私もだ！ザバーッ＝3
三成：オロオロ…(´Д｀;))
左近：大丈夫ですよ殿、左近にお任せを♪
三成：左近…お前は最良の同志だ+
ザバババババ…＝3＝3
兼続：政宗、どうだ私の捕った鮫も大きいぞ!!
幸村：いいえ、私の鮫の方が大きいです！+
左近：こっちも負けてはいませんよ！
ドドーン+
幸村：くっ…まだまだこれからです!!
兼続：望むところだ!!
左近：面白い、相手になりましょう+
ダーッ＝3＝3
政宗：いや、そんなに鮫ばかり持って来られても;
…仕方ない、これで蒲鉾でも拵えるか。三成、手伝え！
三成：何？面倒くさ……いや手伝おう。
慶次：じゃ、俺はそれを残らず平らげる係だな♪
この日越後の浜では大量の鮫が水揚げされた。
そして皆が出払っている隙に三成はちゃっかり政宗との親密度を上げ…
女性達に簀巻きにされた孫市は、そのまま浜に置き忘れられたという。
2013/07/15(Mon) 14:17
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◆お知らせ→
突然ですが、
この混沌の間を、これからは台詞文専用ページにしたいと思います！
そして拍手お返事や呟きは、今後新設した『禍ツ言』のページに書く事にします。
それ以外は何も変わりません+
皆様どうぞ今後ともよろしくお願い致します(*´▽｀*)
2013/07/09(Tue) 23:09
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◆あの日の純情返却希望
伊達政宗、苦戦中。
政宗：うっ…この儂が苦戦じゃと!?馬鹿め!!;
兼続：大丈夫か政宗!!
ザシュ、ザシューッ＝3+
政宗：か、兼続!?
兼続：良かった無事だったか。これに懲りたら単身敵陣に向かうようなヤンチャは慎むのだな。
政宗：ふ、ふんっ。恩着せがましい奴じゃ!!///儂は救援を請うてなどおらぬ！いや、そもそも別に苦戦などしておらぬ！
兼続：お前は相変わらず威勢が良いな。ははは、まあ怪我もなくて何よりだ♪
ナデナデ))
政宗：気安く触るな、馬鹿め！///…キュンッ…Vv
数日後。
政宗：兼続!!この前の礼じゃ!!
か…勘違いするでないぞ！///たまたま良い食材が見つかった故、貴様を新作料理の実験台にして遣ろうというだけじゃからな!!///ドキドキ///
兼続：何？
ふっ、…ははははは!!
お前が私に弁当をだと？冗談は止せ、今度は何の悪巧みだ!?
それに私は今腹は満たされている。悪いが料理の実験台なら、他を当たるのだな！バッサリ+
政宗：∑∑ズガン、!!
幸村：かっ、兼続殿…!!!
三成：お前…;
政宗：…………プルプルプル、、
兼続：ん、どうした？
政宗：……ろ。
兼続：？
政宗：貴様なんか呪われろ!!!∑∑(●□○)カッ、+
兼続：∑なっ、何だと!?
政宗：うえーん！兼続の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿大馬鹿め!!干乾しにされろこの大王イカー!!＝3＝3
兼続：こら待て政宗！五回も馬鹿と言ったな!!謝れ!!＝3
幸村：ま、政宗殿お待ち下さい！そのお弁当私が頂きます!!＝3＝3
政宗：わーんっ!!＝3＝3＝3
三成：兼続…。
兼続：何だ三成？
三成：見事にフラグをぶち折ったな。…勿体ないお化けが出るぞ。
兼続：勿体ないお化け？?？
それからというもの…
兼続：おお政宗、今日は良い天気…
政宗：シャーッ!!＝3＝3
兼続：政宗、
政宗：フーッ!!＝3＝3
兼続：ま
政宗：フシャーッ!!!∑∑ヾ(●ω+)バリバリバリッ!!＝3＝3+
兼続：∑痛たたたた!!
兼続に対してすっかり心を閉ざした政宗だった。
おまけ↓in長谷堂
ゴゴゴゴゴ…!!
政宗：あの時じゃ…儂が奴を絶ッッ対に屈服させて遣ろうと誓ったのは!!
待っておれ兼続ーっ!!+
孫市：政宗…。
乙女の純情を踏みにじられた政宗の恨みは相当に根深かったという。
2013/07/07(Sun) 14:11
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