無双的駄文
□政宗受難の日/誕生記念
1ﾍﾟｰｼﾞ/7ﾍﾟｰｼﾞ
来訪者その①真田幸村
幸村：政宗殿、お誕生日おめでとうございます！
政宗：幸村か…別にめでたくもないのじゃがな。
幸村：何を仰います！私にとって、この上も無く尊い日です。
政宗：左様か…して今日は何用じゃ。←引き気味
幸村：無論、今日という日を祝う為です！どうぞ、こちらをお受け取り下さい。
政宗：ん…ああ、済まぬな。…良い香りじゃ、これはうまらの花束か？
幸村：はい、そしてそれを束ねているのは特別に作らせた髪紐です。気に入って頂けると良いのですが。
政宗：ほう、これは見事な…
幸村：私も政宗殿とこの荊のように絡み合い…この組紐のように強く結びつけたなら良いと…//
政宗：あ…矢張り、要らぬわ(-"-;)
花束はそのまま小十郎さんの手によって回収されました。