無双的駄文

□※織女惜別/兼政
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※一部ですが閲覧注意な表現があります。苦手な方はリターンを。




七夕には悲しい恋の伝説がある。

天帝の娘織女と働き者の牽牛は、夫婦となり仲睦まじく暮らしていた。

が、牽牛への想いが強過ぎたために織女は機織りの仕事を疎かにし、怒った天帝は天の川を境にして二人を引き裂いてしまった。

以来恋人達は年に一度の逢瀬を除いて、遠い対岸にいる相手を想いながら逢えない苦しみに耐えなければならなかった…。
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