ファフナー小説

□紅い果実
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ここは総士の部屋。


時間は明け方早朝。


ベッドには白い肌に彼方此方に紅い痕を付けた一騎が眠っていた


事は数時間前、一騎が僕の部屋に訪れた事から始まる



「総士…あの…」
「どうした?一騎…?」

寒いからとりあえず一騎を部屋に招き入れ、温かいお茶を差し出した


僕が夜に一騎の部屋に訪れる事はあったが、一騎から来るのは珍しい。
「何か話あるのか?」
「総士は好きな人いるのか…?」

いきなり何を聞くのかと思えば…

僕の好きな奴は今目の前にいるんだが…

「…は…?何故そんな事を聞く?」
「いや、その…今日遠見が…/////総士は好きな奴がいる…って聞いたから…気になって…////」

あぁ…昼間学校で遠見と話してたのはその事なのか…可愛いな…一騎は。早く抱きたいよ


「そんなに気になるのか…?じゃあ僕が好きな人を言ったら一騎も教えてくれるか?」
「え?…う…ぅん…」

僕は席を立ち一騎の横に座る


「僕が愛してるのは…一騎…お前だけだ」

僕のいきなりの告白で一騎の顔が一気に真っ赤になった

「う…うそ…マジが…?//////俺…俺も…お前が…好きだ…/////」
「ほ…本当にか…?

「こんな…嘘はつかない…////」


両思いになった僕達。そうなるとする事は決まっていた。




「ちゅ…ん…んちゅ…」

僕はその場で一騎を押し倒し、キスをした


「ん…んふ…///そぉ…し/////」

夢中にキスをして酸欠になりながらも一騎は僕に抱きついて離れなかった

上着をはだけさせ首筋や胸板を吸って痕をつける


「ちゅ…ちゅ…///ぺろ…」
「ん…////あぁ…////ひゃああぁ…//////」

プクッと勃起した乳首を舐めると一騎は更に甘い声で喘いだ。
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