一筆箱

▼書込み 

03/14(Thu) 00:45
はじめまして。
しゅう

私の地元ゎ、被災にあった岩手県釜石市です。
震災がおきたあの日、地震も津波も間近で体験しました。
津波がおき雪が降る寒空の下、家族で火を起こし寒い思いをしながらずっと「これゎ、悪い夢で目が覚めたら暖かい布団の中…」って思っていました。
叔母の家に避難して居る時も、寝る前に毎日「目が覚めたら家で仕事行って、休みの日ゎ友達と遊ぶんだ。」と思いながら眠りについていました。
私ゎ、幸いな事に家族も親類もみな無事でした。
それに、あの体験をして人のありがたみを感じました。
いろいろな県の方から、物資が届き従兄弟が服を買って来てくれたり、いろいろな人に助けて頂いたと感じています。
最近では、地元にSMAPさんの番組スマスマで、2年目の震災の日、地元が写っていて、本当に少しずつではありますが、復興しているのを見ました。
私は、震災があった年に現実を見るのが嫌で地元から逃げました。いつもなら反対する両親が、寂しそうな顔をしながら「今釜石にいても仕事ないがらオメェが行きたいって言うんだばお姉の居る所に弟連れて行け。こっちは、お兄もいっから大丈夫だ。」って言われました。
震災から2年、人の記憶から薄れていく中、今だに震災の事で嘆いてくれ、震災を忘れないで、震災についてふれてくれてありがとうございます。
そうやって、少しでも震災を忘れないでいてくれる人がいるだけで嬉しいです。
全然、小説の感想じゃなくてすみません。
ですが、震災について書いてくれているのを見てお礼を言いたかったのです。
本当に、ありがとうございます。
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