小説

□1日遅れの嘘吐き
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・2人はまだ付き合ってません
・池袋でバッタリ
・なんかシズちゃんがお馬鹿ww





「シズちゃん知らないの?今日はエイプリルフールっていう日なんだよ?」

「エイプリルフール……?」

「そ。で、その日は嘘をつかなきゃいけないの!」

「なんじゃそら。くだらねぇ…」

「くだらなくなんかないよ!ちゃーんと嘘つかないと…」

「……な、何なんだよ。」

「…爆発するよ?」

「Σ!!!!」

(ば爆発っ!?うーん…爆発は嫌だ…。というか恐ろしいなその文化。今まで25年間無事だった俺すげぇ。きっと上手いこと避けてきてたんだな…よく頑張ったよ、俺…)

(ぷぷ…間抜けな顔してるなー。こんなの信じちゃって…ほんと可愛いなぁシズちゃんは!!)

「…で…何すればいいんだよ…」

「だからっ。嘘をつくんだってば。思ってることの逆言えばいいだけだよ。」

「うーん……」

「ほら、5…4…3…2…1……」

「あぁぁー!!分かったから!えとっ…す、好きっ…だ!!//」

「…………ぷぷ…//」

「なっ、なんだよ!!//べっ、別に今のはただの嘘だからな!?爆発を止めただけだからな!!」

「ふ…あははははははははっ!!!」

「Σ!?」

「ははっ…し、シズちゃ…エイプリルフールは昨日だよっ!…はははっ」

「なっ、何!?…騙したな!?//」

「昨日嘘つけなかったからねー。今日シズちゃんにつかせてもらったよ」

「手前ぇ…っ!//」

「じゃあ、俺からもうひとつ嘘をあげる」



「俺…シズちゃんのこと、全然愛してないから。」


君に真実の愛をあげる。





ははっ、カオスカオス。
これを書いた意図が分かる人は私とお友達(笑)
ただシズちゃんにデレてほしかったのです。
それだけなのです。



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