*銀魂*

□我は思う願わば汝に…
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遠くで何か呼ぶ声が…

………


『………おぃ…た…すぎ?』
遠くを眺めたまま動かなかった高杉に気付いた銀時は横に座り込みながら声を掛けた…



飛んでいた意識が掛けられた声に引き戻されるように…
『……………な……んだ』
ひとつ息を吐き銀時の方に視線だけをむける


『…大丈夫か?』

いつだったか、あの時と同じ表情でそう問掛けてきた


そう言えばあの時に銀時は意味深な事を言っていた…



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