リボーン

□骸ツナ
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抱きしめられている体勢のまま骸に背を向けるように座り直す


「おや?」


そしたら骸がなにかに気付いたように言うから思わず首を竦めると耳にキスをされた


「耳が真っ赤ですよ?体もこんなに熱くなって…」

「っひ!」


服の中に手を滑らせてき、突起をちょんと触れられびくんっと体が思わず反応してしまう


「僕と会えない間周りの獣達に襲われませんでしたか?」


きゅッと摘まれ「あっ」と小さく声をもらしてしまい恥ずかしくてコクコクと頷くと骸の呼吸が耳元で感じとれより一層ドキドキしてしまう


「あ、ん…っむ…く…」


骸の腕を掴むと突起を捏ねまわされ嫌だと思いつつも骸が与える快楽に浸っていたいとも思えてきちゃって…

恋人になって約半年。

敵同士のようになりリングが渡り俺を乗っ取るためにファミリーになったと告げた骸にどれだけ嬉しい反面心が痛んだか

骸が俺が気になると抱きしめてきたとき嬉しくて泣いちゃって…

それなのに…それなのにファミリーでも骸とはあんまり会えなくて……
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