リボーン
□骸ツナ
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「綱吉くん」
「………」
「綱吉くんたら」
「…………」
「つなよ…」
「ああぁー!なんだよもう!」
自分の部屋でマンガを読んでいたはずが骸が現れ無視していても話かけてくるため集中力がきれた
せっかくいいとこだったのに!
「もーなんだよ骸〜」
「クフフ、怒った顔もかわいいですねー」
「邪魔しといてなんだよそれ!帰れ!」
怒鳴れば唇を尖らせ嫌ですよーと言う
なにしに来たんだよ!
「お前牢獄にいるんじゃないのかよ……」
「嫌ですねー綱吉くんに会いたくて舞い戻って来たんじゃないですか、ここに」
「ここに来るなここに」
白い目でみれば引き寄せられ抱きしめられた
「久しぶりにせっかく会えたというのに酷い言われようで傷つきますねー」
「う、うるさい!離せよ!」
あーもー!心臓がバクバクッてうるさい!
こんなのがバレたら骸調子乗っちゃうよーっ