じゃに関連

□たかあり
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「ちょ…どうしたんだよ…」


同じグループ仲間の高木がなんだかいつもと違う雰囲気を醸し出し思わずたじろいでしまう


「………」


高木が一歩近づけば俺が一歩下がりまた高木が一歩近づけば俺が一歩下る

トンと壁に背中が当たりチラッと後ろをみた瞬間バンッ!と顔の真横に手をつかれ思わずビクッと首竦ませると顔をつかまれあげられる


「た…か……っ!」


一瞬にして頭が真っ白になった

ただわかるのは高木の顔がドアップということ


「っん…ふ…ぅ、ん」


ハッとした時はすでに遅く舌で唇をこじあけられねっとりと絡められていた

それがふかいにも気持ちよくなっていた

………だからってこんなことよくない


「っめろよ高木!」


突飛ばしそう怒鳴るとジロッと俺を見る
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